EDIFIER Japanは2024年10月23日より、ニアフィールド再生に最適なハイレゾワイヤ レス対応アクティブスピーカー「M60」の発売を開始した。
カラーはブラックとホワイトの2種類、 音の反射を軽減する15度仰角の専用スタンドも同梱される。通常価格は2万3980円(税込)だが、2024年10月24日0時から2024年10月28日23時59分まで、同社オンラインストアにて1万9184円(税込)で購入できる。
公式サイト:https://www.edifier.jp/products/m60
製品の主な特徴は以下のとおり。
最大出力66W、3系統のオーディオ入力に対応
コンパクトボディに3インチ/18Wミッドバススピーカーと1インチ/15Wシルクドームツイーターによる2ウェイドライバーを搭載。ニアフィールド再生に適したアクティブスピーカーに仕上げられている。
最大出力(RMS)は33W ✕ 2、オーディオ入力はBluetoothとAUX、USB-Cの3系統をサポート。さらにPCはもちろんスマートフォン、タブレット、ゲーム機、薄型テレビなど、多くの家電製品/デジタルガジェットとともに利用が可能だ。
■96kHz/24bitのハイレゾワイヤレス再生、有線もハイレゾ対応
高品質・高効率オーディオコーデック「LDAC」をサポートしており、日本オーディオ協会が定めるハイレゾオーディオワイヤレス規格の認証を取得。
LDAC対応の端末と組み合わせれば、最大96kHz/24bitというハイレゾ相当のサウンドをワイヤレスで楽しめる。AUX接続時は、ハイレゾオーディオ(有線)の基準もクリアしている。
■超コンパクト、シンプル&ベーシックなデザイン
幅約100×高さ168×奥行き147mmというコンパクトな筐体は、ブラックとホワイト2種類のカラーバリエーションをラインアップ。
デスクトップに設置してニアフィールドのモニタースピーカーとしても、チェストやテレビボードに置きリビングオーディオとしても違和感のない、シンプル&ベーシックなデザインを採用している。
高性能ADCとデジタルアンプを搭載
出力段には、高性能アナログオーディオフロントエンド(ADC)とTexas Instruments社製Class-Dデジタルアンプを採用。正確な22ウェイ・アクティブ・クロスオーバーを提供するDSPにより、サイズを感じさせない広大なサウンドフィールドを実現する。
■タッチパネルで快適操作
スピーカーの天面にタッチパネルを内蔵、軽く触れるだけでボリューム操作と電源オン/オフ操作が行なえる。少しだけ音量を下げたい、上げたいというときでも手間がかからない。タッチパネルは天面に指を近づけると現れ、しばらくすると自動的に消える。
■専用アプリ「Edifier ConneX」
iOS/Android OSアプリ「Edifier ConneX」(無料、日本語対応)をDLすると、入力切り替えやタッチパネルバックライト消灯時間の設定、イコライザーを用いた音質調整など、M60が持つ多彩な機能を利用できる。
「M60」の主な仕様
ドライバー/ミッドバス(3インチ/18W+18W)、シルクドームツイーター(1インチ/15W+15W)
無線通信方式/Bluetooth v5.3
オーディオ入力/Bluetooth、アナログ(AUX)、デジタル(USB-C、最大48kHz/16bit)
Bluetoothプロファイル/A2DP、AVRCP、HFP
オーディオコーデック/LDAC、SBC
再生周波数帯域/58Hz〜40kHz
本体サイズ/約幅100×高さ168×奥行き147mm
重量/3.07kg
付属品 /AC電源ケーブル、3.5mm-3.5mmケーブル、3.5mm-RCAケーブル、USB-C-USB-Cケーブル、スピーカー接続ケーブル、スピーカースタンド×2、クイックスタートガイド、安全説明書
構成/清水眞希