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Amazonが「Kindle」シリーズを刷新、Kindle Scribeに新機能「Active Canvas」を追加

2024.10.19

Amazonは2024年10月16日、2012年の発売以来、初めてKindleシリーズ(※1)を一斉に刷新。新しくなった4機種として、Kindle Scribe」「Kindle Paperwhite」「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」「Kindle」を発表した。
※1 キッズモデルを除く。

デザインが一新され、さらに新たな機能「Active Canvas」(※2)を追加したKindle Scribeは、読書だけでなく本物の紙のような書き心地を提供する。
※2  Active CanvasによるKindle本の文中への手書き入力は、一部の電子書籍のみ対応(縦書きおよびマンガなど固定レイアウトの電子書籍には対応していません)。

また、新Kindle Paperwhiteは、前モデル比25%の向上により、Kindle Paperwhite史上最速のページめくりの実現と、7インチディスプレイの採用により、同モデル史上最大の画面サイズを実現。

新Kindleは、今回初めて新色の「マッチャ」を追加したほか、前モデルと比べてディスプレイの明るさやページめくりの速度を向上させ、通勤電車や外出先でもより快適な読書体験をユーザーに提供する。

新Kindleシリーズの主な特徴

■新しいKindle Scribe:読書とノートの融合

<デザインを一新し、紙のノートのような書き心地>
新しいKindle Scribeは、10.2インチディスプレイをホワイトベゼルが囲んだNote Designでデザインを一新し、ノートのような書き心地を実現する。

さらに前モデル同様の、光の反射を抑えたディスプレイ(解像度300ppi)で、明るい日差しの中でも紙のような読み心地を可能にし、快適な読書体験を提供。

また、アップデートした専用プレミアムペン(付属)は、セットアップやペアリング、充電が不要で、カスタマイズ可能なショートカットボタンを搭載している。ショートカットボタンには、消しゴム、ハイライトなどの機能の割り当てが可能だ。

<Kindle本の文中に書き込み可能な新たな機能「Active Canvas」(※2)を追加>
新Kindle ScribeはActive Canvas(※2)を搭載し、横書きのKindle本の文中に直接メモを書き込むことが可能になることで、読書とノートの更なる融合を実現した(一部の電子書籍のみ対応。縦書きおよびマンガなど固定レイアウトの電子書籍には対応していません)。
※2  Active CanvasによるKindle本の文中への手書き入力は、一部の電子書籍のみ対応(縦書きおよびマンガなど固定レイアウトの電子書籍には対応していません)。

Kindleの文中にペンで書き込みを始めると、Active Canvasが自動でメモ用のスペースを提供。メモの位置はテキストに紐づけられるので、本のフォントサイズを変更しても見失うことがない。

◎価格と購入方法

新Kindle Scribeは、16GBと32GBがタングステンの1色展開、64GBがタングステンとメタリックジェードの2色展開で、価格は5万6980円(税込)~6万4980円(税込)。

本体サイズは幅196×高さ230×奥行き5.7mm、433g。プレミアムペンは高さ162×厚さ8.8×幅8.4mm、17g。

別売りのAmazon純正折りたたみカバーは、現行の展開(ファブリックカバー、レザーカバー、プレミアムレザーカバー)に加えて、植物性レザーカバーと、プレミアムレザーカバーがそれぞれ2色ずつ加わり、価格はそれぞれ9980円(税込)と1万5980円(税込)。

新Kindle Scribe及び別売りのAmazon純正カバーは、Amazon.co.jp( https://www.amazon.co.jp/kindlescribe2024 )で予約を受け付けており、12月4日より出荷が開始される予定。

■新しいKindle Paperwhite、Kindle Paperwhite シグニチャーエディション:Paperwhite史上最速のページめくりを実現

<Paperwhiteディスプレイの向上>
新Kindle Paperwhiteは、前モデルと比べてページめくりの速度が25%向上し、Kindleライブラリや本のページをすばやくスクロールすることが可能になった。

本モデルは軽量で薄型なデザインでありながら、Kindle Paperwhite史上最大となる7インチディスプレイを搭載。さらに、高い白黒コントラスト比と300ppiの高解像度ディスプレイの実現で、くっきりとした文字と画像を表示し、より快適な読書体験を実現する。

<長時間持続のバッテリーと超薄型防水デザイン>
新Kindle Paperwhiteは前モデルと同様に、Kindleシリーズで最長となる最大12週間持続可能なバッテリー(※3)を搭載している。また、従来のIPX8等級の防水機能も装備しており、浴室やビーチ、プールなど場所を問わず読書を楽しむことができる。
※3 明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回のフル充電で最大6週間(Kindleの場合)又は最大12週間(Kindle Paperwhiteの場合)利用可能。使用状況等によって利用できる時間は異なります。

<Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション>
新しくなったKindle Paperwhiteシグニチャーエディションは、前モデルと同様に32GBのストレージや、周囲の明るさに応じてディスプレイが輝度を自動的に調整する明るさ自動調整機能を搭載。ワイヤレス充電にも対応している。

◎価格と購入方法

新Kindle Paperwhiteはブラックの1色展開で、価格は2万7980円(税込)、新Kindle Paperwhiteシグニチャーエディションは、メタリックブラックとメタリックジェードの2色展開で、価格は3万2980円(税込)。

本体サイズは幅127.6×高さ176.7×奥行き7.8mm、211g。

別売りのAmazon純正カバーは、ファブリックカバー、植物性レザーカバー、プレミアムレザーカバーがそれぞれ2色展開で、価格は4980円(税込)~8980円(税込)。

新Kindle Paperwhite、新Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション、そして別売りのAmazon純正カバーは、Amazon.co.jp(https://www.amazon.co.jp/kindlepaperwhite2024 )、( https://www.amazon.co.jp/kindlepaperwhite-signatureedition2024 )にて販売(※4)。
※4  Amazon純正ファブリックカバー(メタリックジェードのみ)は、注文から通常6~8週間後の発送で、11月末以降の提供を予定

■新しいKindle:よりスムーズなページめくりや、白黒コントラスト比を強調して、外出先での読書にもおすすめ

<ディスプレイの向上、前モデルより最大25%明るいフロントライトを搭載>
新Kindleは、前モデルと比べてより高い白黒コントラスト比にアップデート。より鮮明でクリアなディスプレイに進化している。

ディスプレイの輝度も前モデルに比べて最大25%向上(Kindle Paperwhiteと同等の輝度)しており、明るい陽射しの屋外や明るさを抑えた暗い室内などでも快適に読書を楽しめる。

<ページめくりがよりスムーズに>
前モデルと比べてページをめくる速度が速くなったことで、お気に入りの書籍をスムーズに読み進めることができ、より読書に没入できる。

<コンパクトなデザインでお出かけ先でも快適な読書体験>
新Kindleは、従来機種同様にKindleシリーズの中で最も軽量かつコンパクトなデザイン、最大6週間の長時間バッテリーと16GBのストレージを搭載しており、お出かけ先の読書にもおすすめのモデルだ。

◎価格と購入方法

新Kindleは、ブラックに新色の「マッチャ」を加えた2色展開で、価格は1万9980円(税込)。別売りのAmazon純正ファブリックカバーは従来のブラック、ブルー、ピンク、グリーンに加えて、新色の「マッチャ」が追加され、価格は3980円(税込)。

本体サイズは幅108.6×高さ157.8×奥行き8.0mm、158g。

新Kindle及び別売りのAmazon純正カバーは、Amazon.co.jp( https://www.amazon.co.jp/kindle2024 )にて販売。

新しいKindleシリーズはエディオン、ケーズデンキ、コジマ × ビックカメラ、上新電機、ビックカメラ、ヤマダデンキでも順次販売が予定されている。

関連情報
http://www.amazon.co.jp/

構成/清水眞希

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