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富士フイルムから「Xシリーズ」で最軽量355gのミラーレスデジタルカメラ「X-M5」が登場

2024.10.21

富士フイルムは、ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」の新モデルとして、「FUJIFILM X-M5」を2024年11月下旬に発売する。価格はオープン。市場想定価格はボディ単体が136,400円前後、「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」を同梱するレンズキットが152,900円前後。カラーはシルバーとブラックの2色を用意する。

コンパクトながら、静止画も動画も撮影できる充実した機能を搭載!

「FUJIFILM X-M5」は、「Xシリーズ」の特徴である高品位な外観はそのままに、同シリーズで最軽量(※1)となる質量約355g(※2)の小型軽量ボディを実現したミラーレスデジタルカメラ。性能面では、動物や車などの動体をAIで検出できる被写体検出AFや6.2K/30Pの動画撮影機能など充実した機能を搭載し、1台で静止画・動画撮影に対応する。

■撮影を楽しみたくなる小型軽量ボディとプロダクトデザイン

質量は約355g、サイズは幅約111.9mm・高さ約66.6mm・奥行約38.0mmを実現。ミラーレスデジタルカメラとして非常に軽量、かつコンパクトなボディであるため、毎日持ち歩いてより気軽に撮影を楽しめる。

また、コンパクトなサイズながらも、「Xシリーズ」の特徴である高品位な外観を実現。特に、軍艦天面にシンメトリーに配置したダイヤルは、カメラとしての美しさを際立たせる。

なお、天面左肩にはフィルムシミュレーションダイヤルを採用し、被写体やシーンに合わせて全20種類のフィルムシミュレーションモードを直感的な操作で切り替えることができ、多彩な色表現を楽しむことが可能。

一方、天面右肩にはモードダイヤルを採用し、AUTOモードではシーンに最適な撮影モードをカメラが自動的に認識するため、初めてデジタルカメラを使用する人でも高品質な静止画・動画を簡単に撮影できる。

■高性能センサー・高速画像処理エンジンを搭載し、高画質・高性能AFを実現

裏面照射型約2,610万画素「X-Trans CMOS 4」センサーと最新の高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を採用し、消費電力を抑えながら、高画質撮影が可能。

また、顔・瞳AFを搭載。さらに、ディープラーニング技術を用いて開発した被写体検出AFの採用により、動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車・昆虫・ドローン(※3)をAIで検出することができる。

加えて、最新のAF予測アルゴリズムにより、動く被写体への高い追従性や、コントラストの低い環境下での高精度AFも装備する。

■6.2K/30Pの映像記録などに対応し、充実の動画撮影機能を実現

動画性能も充実しており、6.2K/30P 4:2:2 10bitでのカメラ内SDカード記録が可能なほか、4K/60Pや1,080/240Pの動画撮影にも対応。強力な電子式ブレ補正も搭載し、細かな手ブレだけでなく、歩きながらの動画撮影などで発生する大きな揺れに対しても効果を発揮する。

また、同社デジタルカメラとして初めて3つの内蔵マイクを搭載したのも特徴で、全方位・フロント・バック・フロント&バックの4つから、シチュエーションに応じてマイクの指向性を選択可能。定常ノイズ低減機能も初めて搭載し、空調音など一定の周波数で鳴り続けるノイズを低減する。

さらに、「Vlogモード」では、LCDに表示されるアイコンの数と配置を刷新し、より直感的な動画撮影が可能になったうえ、新搭載の「9:16ショート動画モード」では、各種SNSで人気の縦型動画を簡単に撮影でき、スムーズに撮影コンテンツをシェアすることが可能だ。

このほか、動画撮影時の「メディア記録設定」で選択可能なビットレートに、新たに8Mbpsと25Mbpsを追加。スマートフォンなどの外部機器への転送時間を短くし、撮影映像をそのままSNSにアップする作業時間の短縮に寄与する。

※1 「Xシリーズ」の現行機種において。
※2 付属バッテリー、メモリーカードを含む。
※3 昆虫の場合は「鳥」、ドローンの場合は「飛行機」に被写体検出の設定を行なうことで、昆虫やドローンをAIで検出できる。

製品情報
https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/x-m5/

構成/立原尚子

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