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新型「スペーシア ギア」で行く南房総館山の愛犬同伴型キャンプハウスの旅・後編【PR】

2024.10.22PR

新型「スペーシア ギア」で行く南房総館山 後編

秋から初冬にかけては、気候が安定し、1年中で最高のドライブシーズンであるとともに、1年中、毛皮を着ていて、多くは暑がりの愛犬とドライブに出掛けるにも絶好の季節。そこで今回、2024年9月にデビューしたばかりの、人気絶大な軽ハイトワゴンに、今までとは違う日常から休日を広げてくれるSUVテイストのデザインを持つスズキの新型「スペーシア ギア」のHYBRID XZターボに乗って、愛犬のジャックラッセルのララとともに、南房総館山犬石に2024年11月1日にグランドオープンする、DOG DEPTがプロデュースする最新のキャンプハウス、気軽にアウトドアライフを楽しめるDOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHIを目指すことにしました。

前編はこちら

改めて新型「スペーシア ギア」の魅力を説明すれば、日常でさえアウトドア気分を楽しませてくれる内外装デザインに加え、軽ハイトワゴンならではの前後席の広大な室内空間、両側ワンアクションパワースライドドアによる抜群の後席乗降性、フラットで低床な、拡大も楽々便利なラゲッジルームを備えています。

さらに室内随所にある豊富で使いやすい収納、室内の空気を効率よく循環させ、冷たい空気や温かい空気の偏りを解消し、後席でも1年中快適な空調環境を整えてくれる静音タイプのスリムサーキュレーター、これからの季節に嬉しい前席シートヒーター、ステアリングヒーター、そして後席をワンランク上のくつろぎスペースにしてくれるオットマンモード、レッグサポートモード、荷物ストッパーモードを用意するマルチユースフラップなどの装備を満載したSUVテイスト満点の、今、大注目の1台です。

そんな新型「スペーシア ギア」は、なんと、ドライブ旅行に出発する前から安心でした。というのは、初度検査・登録月日から3年間無料で使えるスズキコネクトが用意されているからです。快適・便利なスマートフォンと連携する各種アプリサービスのほか、家族や友人のみまもり=”見守るユーザー”サービス、24時間、そして365日つながる安心のオペレーターサービス(SOSコール)やクルマのトラブル解消のサポートまで行ってくれるのです。

安心で、快適かつ安定感抜群の新型「スペーシア ギア」HYBRID XZターボでのドライブは、だから、今回のような片道約110kmの距離にある、初めて訪れる場所を目指しても、乗員全員が(ジャックラッセルのララ含む)ストレスフリー。疲れ知らずでDOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHIに到着することができたのでした。

テラスからの眺め

プライベートドッグランスペースは駐車も可

新型「スペーシア ギア」のインテリア

ここで、新型スペーシア、スペーシア カスタムとは異なる新型「スペーシア ギア」のインテリアについて説明しましょう。新型「スペーシア ギア」のインテリアは基本内装色をブラックとし、加飾にカーキグリーン、アクセントにオレンジを組み合わせたアウトドアギアのような道具感を演出するカラーリングが特徴。メーターにしても、丸をモチーフに多角形ディテールを組み合わせたプロテクト感あるデザインを、オレンジのアクセントともに採用。新型「スペーシア ギア」ならではの個性は、そんなところにも表現されているのです。

とくに、車内が”どこでもカフェ”になりうる前席助手席前のビッグオープントレー下のガーニッシュやビード形状の、ティッシュボックスを入れるにも最適な引き出し式インパネボックスのカーキグリーンの配色が、アウトドアで使うツールボックスのようなガッチリ感ある印象を際立たせています。これは日常使いでも感じられるアウトドアギア感とも言えるでしょう。

そしてシート表皮は独自のタイヤパターンをイメージしたデザインで、アウトドアライフにも嬉しい汚れや水気に強い撥水加工が施されているのです。さらに特徴的なのが、運転席・助手席シートバックにあるシートバックアッパーポケット。ここはアウトドアを連想させるカーキグリーンのサコッシュバッグをイメージしたメッシュタイプとなり、運転席側には多角形グラフィックやビード形状などの内外装デザイン要素を取り入れた、遊び心あるイラストタグが付けられています。つまり、内外装デザインとともに、前席、後席に乗ってもアウトドアライフへのギアが爆上がりすること必至、というわけです。

昨晩はオーシャンビューのテラスでBBQと焚火を楽しみ、新型「スペーシア ギア」で訪れたアウトドアライフを満喫。そして翌朝は、南房総館山の清々しい秋の空気の中、ララのお散歩からスタート。

BBQの食材はもちろん、朝食の食材もまた、持ち込みです。テラスで今朝、いただく朝食は、フロントで貸し出してくれるホットサンドメーカーを使ったホットサンド。昨日、館山のスーパーマーケットで買い求めた食パン、卵、ハム、チーズを使って、ガス式のBBQコンロで焼き上げました。※コーヒーや紅茶、ジュースなどの飲み物も要持ち込みです。

ゆったりとした朝の南房総時間が流れる中、テラスで気持ち良く過ごしていた、自称自動車評論犬!?歴、早、10年余のジャックラッセルのララが、ここぞとばかりわんわん語り始めました。その内容は、犬目線での新型「スペーシア ギア」のドッグフレンドリーポイントです。せっかくなので聞いてやってください。

「まずは、飼い主はもちろん、犬にとっても乗り降りしやすい後席の乗降性わん。大開口スライドドアのステップは段差がなく、小型犬のララでも楽々乗り込める低さ。愛犬を抱っこした飼い主の乗り降りのしやすさも確認済み」。

「犬の特等席となる後席の犬の居住性も文句なし。汚れや水気に強い撥水加工されたシートとドアトリムによって、犬も飼い主も安心。スリムサーキュレーターとスライドドア部分のウインドーにあるロールサンシェードによって、後席の空調環境、室内温度上昇の抑制といったメリットも絶大。ロールサンシェードは車外からの干渉がきらいな犬にとっても安心な装備なんだよ」。

「ララが新型スペーシア全車でとくに気にいっているのが、意外かも知れないけれど、マルチユースフラップ。本来はオットマン機能や脚のサポート、荷物の落下防止に効果的な各種モード(オットマンモード/レッグサポートモード/荷物ストッパーモード)が嬉しい特別なシートなんだけど、荷物ストッパーモードはシートに直接乗車する場合に、ドッググッズにもある顎乗せ枕のような機能を果たしてくれるんだ。これは、新型スペーシア、スペーシア カスタムでドライブした時に、いち早くララが発見した第4の「犬の顎乗せモード」って、勝手に命名しているんだ」。※実際にはそんなモードはありません・・・(筆者注)。

スペーシアのマルチユースフラップ

「今回も、出発の朝は、パパ、ママともにバタバタ。朝食なんて満足にとれなかったみたい(ララはしっかり朝ご飯をいただきましたけど)。でも、新型「スペーシア ギア」なら飼い主が朝食抜きで出発しても問題なし。何故かと言うと、新型スペーシア全タイプには、マルチサイズ対応ドリンクホルダー付きの折り畳み式パーソナルテーブルが運転席、助手席背後にあり、さらに助手席前には近くにドリンクホルダー完備のビッグオープントレーが備わっているから。ララが想像した通り、アクアラインの海ほたるでママが朝食を調達。トレイに乗せて”どこでもカフェ”を車内で開店。これは、ドライブ旅行先で、あてにしていたドッグカフェが満席、休業日でも、お弁当などを買えば、車内を”どこでもドッグカフェ”にしてくれる便利さがあるんだ」。

「砂や泥汚れ、水気にも強い、防汚タイプになった、低床で自転車の車輪ガイドもあるラゲッジルームも、実は新型「スペーシア ギア」のドッグフレンドリーポイント(自転車だって積み込めるんだ)。後席を倒し、ラゲッジルームを拡大した時のスペースの広さ、クラスベストなフラット度は新型スペーシア、スペーシア カスタムでも実現されているけれど、この「スペーシア ギア」では多頭、大型犬を乗車させたときの防汚性が特筆ポイント。もちろん、フラットフロアにクレートを設置したり、マットなどを敷く必要はあるものの、掃除のしやすさは、さすが防汚タイプならでは。それが倒した後席背面にまで採用されているのだから文句なし。言い方を変えれば、犬が、汚れを気にせず後席やラゲッジルームに乗れるのが新型「スペーシア ギア」というわけわん」。

「細かい話をすれば、助手席シートアンダーボックスは、愛犬用のグッズなどをしまっておけるだけでなく、車外にバケツタイプとして持ち出すことも可能で、なんとなれば、愛犬の汚れた足洗いバケツとしても使うことができて超便利。アウトドアライフではいろいろと重宝すること間違いなし!!」。

「シートアレンジ性も大きなドッグフレンドリーポイント。後席は5:5分割で、なおかつ左右独立のシートスライド機能が備わっているでしょ。荷物が多いドライブ旅行で愛犬を特等席の後席に乗せる場合でも、小中型犬1~2頭なら、後席5:5分割の運転席側に愛犬を乗せることで、助手席側を前にグーンとスライドさせることができ、ラゲッジルームの奥行が稼げることになるんだ。ララが計った実測値で言うと、後席最後端位置でのラゲッジルームの奥行は約310mm。それが、後席を最前端位置にスライドさせることで奥行きは約520mmまで拡大。実際、今回もそうして、アウトドアライフの荷物、食材、飲み物などを余裕で積み込めたんだ」。

「新型「スペーシア ギア」は走行性能もドッグフレンドリー。動力性能そのものはもちろん、フラットで上質かつ快適な乗り心地、カーブでもグラつかない安定感、そして後席の静かさにもこだわったという車内の静粛性は、車内でどこかにつかまれず、聴覚に優れた犬にとってもストレスフリーなドライブを約束してくれるんだ。実際、東京~館山のドライブも、もう笑顔がこぼれるほど快適そのものだったんだよ」。

「走行性能で意外なるドッグフレンドリーポイントが、新型「スペーシア ギア」のXZターボに用意されているパドルシフト。スポーティな走りをするための機能だと思ったら大間違いで、実は、下手にブレーキを踏むよりスムーズな減速(-パドル)が可能で、スピードコントロールのしやすさにも貢献。自称じゃない自動車評論家のパパの運転では、パドルシフトを多用して、ララにとってより快適な運転、減速をしてくれるから感謝わん」。

「これまた意外なるドッグフレンドリーポイントが、新型「スペーシア ギア」にも用意されている全方位モニターカメラ。クルマの前後左右4か所にカメラが配置され、全方位モニター付メモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機器(メーカーオプション)を装着すれば、クルマを真上から見下ろすような映像を映し出す全方位モニターに。それがどうドッグフレンドリーなのかと言えば、発進やバック時、クルマの回りをウロウロしている飼い主や犬も一目瞭然。愛犬の安全にもつながるというわけ」。

「最後に紹介するのは、新型スペーシアの登場時に、スズキ純正アクセサリーとして発売されたペットサークルとドアトリムカバー。実際、今回の新型スペーシア ギアでのドライブ旅行でも後席に装着してララが乗車したんだけど、ペットサークルは小型犬のララには十分すぎるサイズ(最長約70cm、幅約50cm、高さ約36~40cm、フロア長約45cm)で、左右にメッシュ窓があって通気性抜群。撥水生地で、使わないときにはコンパクトに収納できるスグレモノ。そして左右セットのドアトリムカバーはスライドドア部分のウインドーに吸盤で張り付ける撥水生地のカバーで、犬が外の景色を見たくてドアトリムに前足をかけても汚れ、キズつきの心配なし。とはいえ、ララは新型「スペーシア ギア」の走行があまりにも快適だったので、ペットサークルの中で寛いだまま目的地に着いたから、ドアトリムカバーのお世話にはならなかったんだけどね」。

ここで朝のティーブレーク。ララも新型「スペーシア ギア」のドッグフレンドリーポイントを長々とわんわん喋って、疲れたことでしょうから。

ところで、新型「スペーシア ギア」には、安全装備として運転席・助手席SRSエアバッグに加え、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグが備わり、基本的な安全装備の充実度はハイレベル。さらにスズキの安全技術、先進運転支援機能のスズキ・セーフティサポートが装備されています。その数はなんと最大14種類。具体的には単眼カメラ&ミリ波レーダー方式のデュアルセンサーブレーキサポートⅡ(衝突軽減ブレーキ)、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持機能、車線逸脱抑制機能、誤発進抑制機能、後方誤発進抑制機能、ハイビームアシスト、全方位モニター用カメラ(全方位モニター付きメモリーナビゲーション・スズキコネクト対応通信機装着車)などが含まれ、一般道走行時、駐車時、高速走行時に大いなる安心と安全をもたらしてくれます。

特に注目したいのが、高速道路や自動車専用道路を走行中に、設定した速度での走行や適切な車間距離を保って先行車に追従してくれる、運転操作の軽減をサポートしてくれる先進運転支援機能となるアダプティブクルーズコントロール(ACC)の高機能。スズキのスペーシアに搭載されているアダプティブクルーズコントロール(ACC)には、停止保持機能のほか、上級車でもなかなか採用例のない、なんとカーブ速度抑制機能や車線変更時の補助機能まで備わっているのです!!

具体的に説明すると、カーブ速度抑制機能は、カーブを認識すると速度の抑制を開始し、快適な速度を維持。カーブが終了し、先行車がいない場合は、設定した速度に復帰してくれるのです。車線変更時の補助機能は約80km/h以上で走行中に追い越し車線側に車線変更する際、ウインカーレバーと連動し、自動で加速することで、スムーズな車線変更を補助。また、自車より遅い車両の後方へ車線変更を行う場合は、ウインカーレバーの操作と連動し、自動で減速してくれるのですから素晴らしく安心・安全。新型「スペーシア ギア」に、こんな先進的なアダプティブクルーズコントロールが付いていることに、改めて感動です。

カーブでの左右姿勢変化は最小限!

午前11時。DOG DEPT GARDEN CAMP HOUSE TATEYAMA INUISHIをチェックアウトしたボクたちは、新型「スペーシア ギア」HYBRID XZターボで帰路についたわけですが、途中、カーブが連続する道では、「スペーシア ギア」の走行安定性の高さを知ることになりました。全高1800mmの軽ハイトワゴンにして、カーブでの左右姿勢変化は最小限。上質な乗り心地のまま路面に張り付くようにカーブをトレースし、ドライバーが安心してハンドルを握ることができると同時に、同乗者もグラつきの少ない走行感覚によって快適そのもの。カーブでの不安を感じさせません。車内でどこかにつかまれない犬にとってもこれは大きなメリットになるでしょう。

そして館山自動車~アクアラインを経る高速走行でも、先に紹介したアダプティブクルーズコントロール(ACC)が威力を発揮。ドライバーのボクを含め、乗員全員が運転、乗車にかかわるストレスフリーで家に辿り着くことができたのです。

しかも、新型「スペーシア ギア」の内外装デザインから醸し出されるアウトドアテイスト、わくわく感によって、家の駐車場に停めてからも、アウトドア感はそのまま。新型「スペーシア ギア」を眺めているだけで、次はどんなアウトドアフィールドへ出掛けようか・・・そんなアウトドアをもっと楽しみたいという”気持ちのギア”が、もう1段も2段も上がったのでした。

これからの季節には、新型「スペーシア ギア」に標準装備されるシートヒーターやステアリングヒーターが大活躍してくれることでしょう。フルオートエアコンやスリムサーキュレーターの装備とともに、1年中、快適に運転、愛犬とともにドライブを楽しめること必至ですよね。

尚、マイルドハイブリッド×ターボエンジン搭載のXZターボ(FF)モデルの東京~館山往復、高速道路、一般道を含む約260kmを走破したときの実燃費は、カタログ値のWLTCモード燃費21.9km/Lに迫る、往路で21.5km/L、往復で20.6km/Lでした!! そんな経済性の高さからも、新型「スペーシア ギア」は移動距離が長くなりがちなアウトドアライフにぴったりの1台と思えたのも本当です。

スズキ・スペーシア ギア

取材協力/DOG DEPT

企画・構成・文/青山尚暉
写真/雪岡直樹 青山尚暉
スタイリング&フードコーディネート/nanae

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