炒めメニューが加わって1台11役へと進化したタイガーの電気圧力鍋「TIGER COOKPOT COK-B220/COK-B400」

2024.10.16

タイガー魔法瓶は、電気圧力鍋「TIGER COOKPOT（タイガークックポット）」の新製品として、「COK-B220」と「COK-B400」を2024年11月1日に発売する。価格はいずれもオープン。タイガーオンラインストアでの販売価格は「COK-B220」が27,800円、「COK-B400」が32,800円。なお、「COK-B400」は、「TIGER COOKPOT」初の大容量モデルとなり、4～6人分の調理が可能だ。

ファミリー層をターゲットにした大容量モデルも登場！

「TIGER COOKPOT」は、材料を入れてボタンを押すだけで、料理ができ上るほったらかし調理家電。一般的な電気圧力鍋は、1.7気圧以上の高圧力を採用するなか、約1.15気圧のやさしい圧力で調理する「うま圧」メニューを搭載しているのも特徴で、これにより、圧力調理後の減圧で待たされる時間を短縮できることに加えて、食材の食感や栄養などおいしさを保つ調理を実現する。

今回登場する「COK-B220」と「COK-B400」では、かねてより搭載していた「うま圧」メニュー、「高速」メニュー、「スロー調理」メニュー、「低温調理」メニュー、「無水調理」メニュー、「発酵」メニュー、「ベイク」メニュー「炊飯」メニュー、「茹で」メニュー、「温め」メニューに加えて、新たに「炒め」メニューを追加。これにより、青椒肉絲（チンジャオロース）などの炒め物レシピに対応できるようになったのはもちろん、カレーやシチューを煮込む前に具材を炒めることで旨みを中に閉じ込め、アクが出にくくなる調理も可能となった。

さらに、オートメニューには、約1.15気圧をかけながら､最短約28分（※）でごはんをおいしく炊きあげる「白米早炊き」と、甘みを引き出す温度でじっくりと熱を加えることで、ねっとりとした食感と蜜のような甘みを実現する「濃厚焼きいも」を追加。これらの新メニューが加わったことで、11種の調理メニューと、42種のオートメニューが利用できるようになり、より多彩なレシピが楽しめるようになった。

このほか、お手入れパーツは内なべ、つゆ受け、内ぶたの3点だけでOKなうえ、つゆ受けと内ぶたは食器洗い乾燥機にも対応しているので、後片付けも簡単。使いやすさにこだわっており、直感的に操作できるダイヤル＆タッチボタンや、持ち運びしやすい内なべ構造も採用する。