24.6%が「大安にやってよかった」や「仏滅にやらなければよかった」など、実際に感じたことが「ある」
さらに、自分自身が「六曜」に関して正しい知識を持っていると思うか尋ねたところ、23.3%の人が「六曜」に関して正しい知識を持っていると思う、と回答。
また「大安にやってよかった」や「仏滅にやらなければよかった」など、実際に感じたことはあるか聞いた。
24.6%とおよそ4人に1人が「大安にやってよかった」や「仏滅にやらなければよかった」など、実際に感じたことが「ある」と回答している。実際にそう感じた時のエピソードを聞いたので、一部を紹介しよう。
「大安にやってよかった」や「仏滅にやらなければよかった」と感じたエピソード
・大安に物事を行うと、自分自身の気持ちが前向きになっていると思う。(40代・女性)
・イベントに台風がかさなり大変なことになった。(50代・男性)
・結婚式を大安に挙げたのですが、30年以上続いているので。(50代・女性)
・仏滅にギャンブルをして大負けをした。(50代・男性)
・結婚式を大安にしたので何かうまくいかないことが生活をするうえで起きても、大丈夫と思えて生活をして35年たっています。(60代・女性)
「大安」の日では行事や用事が滞りなく進んだり、結婚式を挙げた夫婦がその後も円満に暮らしていたりといったエピソードが多く挙がっていた。
一方で「仏滅」に縁起の悪いことや良くない出来事が起きてしまったという人もいるようだ。
まとめ
今回は「行事ごとの六曜」に関する調査を実施し、その結果について紹介した。71.5%の人が「結婚式の日程で六曜を気にする」と回答。
また24.6%の人が「大安にやってよかった」や「仏滅にやらなければよかった」など、実際に感じたことが「ある」と答えていた。
六曜は古来中国から伝来した、その日の吉兆を判断する考え方のひとつだ。普段あまり意識していない人でも少し気にしてみることで、その日の過ごし方が変わってくるかもしれない。
調査概要
調査名:「六曜に関するアンケート」
調査期間:2024年8月8日 ~ 8月19日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
集計対象:全国の男女
有効回答:1000サンプル
調査方法:インターネット調査
引用元
https://saikai-company.com/
構成/Ara