DIME MAGAZINE
ヤーマンは同社が展開する美顔器スチーマー「フォトケア」の2024年ハイグレードモデルとして、『フォトケア プラス』を2024年10月7日より順次発売を開始した。同社直販サイト価格は7万7000円（税込）。
新製品の主な特徴は以下のとおり。
LEDを単色点灯に変更、パネルの切り替えでカスタマイズが可能に
『フォトケア プラス』は、LED複数色同時点灯から単色に点灯パターンを変更。さらにLEDパネルを付け替え可能なアタッチメントとした。
このようにLEDパネルが切り替え可能になったことで、スチーマーのモードとLEDの色を自由に組み合わせられ、簡単にカスタマイズができるようになった。
■単色LEDでより効率的な光美容が可能に
照射照度を単色で最大750%（※1）パワーアップしたことで、より効率的なLED光美容が可能になった。
※1 従来品『フォトケア(YJSB0N)』の各色のLEDの照度と比較して
■505nmの波長の青緑LED搭載
『ブルーグリーンショット』や『ブルーグリーンマスク』に使用されている505nmの波長の青緑LEDを新しく搭載した。505nmの波長の青緑LEDとは、同社の研究開発拠点『表情筋研究所』が長年のLED研究を経て着目した光だ。
■W温スチームで優しくクレンジング
2つの吹き出口から出るW温スチームが、顔やデコルテまでしっかり包み込み肌温度を約40度まで引き上げる。スチームをナノサイズまで落とし込むことで毛穴の汚れや古い角質を浮かせ、ディープクレンジングを可能にした。
■ナノサイズの冷ミストで高浸透（※4）保湿ケア
ナノサイズの冷ミストが毛穴の奥まで入り込み、約1分間の「モイストモード」で摩擦レスな高浸透（角質層まで）保湿ケアを実現。約4分の「トーンアップモード」を使用すると、同社によれば手の塗布よりも約300％うるおいがアップするという（※）。
※[試験方法] 半顔に化粧水を手で塗布して2分経過したときの肌水分量と、半顔にIS-100Pトーンアップモード（スチーム3分＋化粧水50秒＋LED）を使用して2分経過したときの肌水分量を比較* (株式会社SOUKEN調べ) YJSB1BGRのトーンアップモードもIS-100Pと同等の仕様。 [使用機種] IS-100P＊……手での保湿を100とした場合
■ロングモード
8時間スチーマーが稼働するロングモードを搭載。長時間の乾燥から肌を守ってくれるため、ベッドサイドに置くことで冬場やエアコンなど乾燥する環境下でもたっぷりのスチームが一晩中うるおいをしっかりキープする。
『フォトケア プラス』の主な仕様
サイズ／約幅157×奥行き157×高さ229mm
質量／約1.6kg（LEDパネル、給水タンク、ミストタンク、風よけフラップ含む）
付属品／LEDパネル（グリーン・レッド）、給水タンク、ミストタンク、風よけフラップ
スチーム温度／約40度
スチーム発生量／毎分約12ml
給水タンクの容量／約170ml
コース時間／
・スチームモード約12分
・クリーンモード約3分
・モイストモード約1分
・シルクスキンモード約8分
・トーンアップモード約4分
・アイケアモード約2分
・ロングモード約8時間
消費電力／約550W
関連情報
https://www.ya-man-tokyo-japan.com/products/forface/photo-care-plus.html
構成／清水眞希
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