スポーツドライビングを楽しむための工夫や仕掛けが満載
ヒョンデ『IONIQ 5 N』
エンジンルームノーマル仕様のフロントボンネットは小物が入るトランクスペースだが、『N』はモーターが搭載されているためカバーで覆われている。
運転席と各種装備12.3インチのカラーLCDディスプレイと、12.3インチナビゲーションが並ぶインパネはノーマル仕様と同じだが表示項目は異なる。
シートスペース前席はセミバケットで体をしっかりホールド。ロングホイールベースのおかげで後席の足元は広く、ヘッドスペースも確保されている。
ラゲージスペース後席は6対4で背もたれだけが前倒しできて荷室になる。床下にもサブトランクがあり、ここに充電ケーブルを収納できる。
【 ココがポイント!】様々な走りを楽しめるモードや機能が満載『IONIQ 5 N』のハンドルは3本のスポーク部分に様々な機能を持つスイッチやボタンが集約されている。ドライブモード、サーキットモード、ブーストモードなどの操作ができる。
【 ココがポイント!】エンジン非搭載なのに回転計が表示される!?
EVなのにタコメーターを表示できるようになっており、レシプロエンジンの気分を盛り上げてくれる。人工的なエキゾースト音もスポーツドライブを楽しむ演出のひとつ。