日本の象徴・富士山を望む雄大な自然を有し、フルーツ王国と呼ばれるほど果物の生産が盛ん、それでいて東京都心へのアクセスも良好な山梨県。同県において、居住者の幸福度が最も高い街と、居住者から最も「住み続けたい」と思われている街はいったいどこか?
大東建託はこのほど、過去最大級の居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024<山梨県版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2024<山梨県版>」として発表した。
本居住満足度調査は、2020年~2024年(一部の回答のみ2019年を追加)の期間、山梨県に居住する20歳以上の男女合計4,561名を対象に集計したものだ。
街の幸福度1位は4年連続で南都留郡富士河口湖町
街の幸福度ランキングにおいて、1位は4年連続で南都留郡富士河口湖町となった。2位は、3年連続で北杜市。3位は富士吉田市で、昨年6位から順位を上げた。その他、昨年から順位を上げたのは、6位中央市と、8位西八代郡市川三郷町となった(いずれも昨年は偏差値50未満のため順位非公表)。
住み続けたい街1位は4年連続で中巨摩郡昭和町
住み続けたい街ランキングにおいて、1位は4年連続で中巨摩郡昭和町となった。2位は北杜市、3位は南都留郡富士河口湖町で、いずれも2年連続でのランクインとなった。その他、昨年は偏差値50未満だったため順位非公表だった南アルプス市が8位にランクインしている。
このほか、街の幸福度&住み続けたい街の各種ランキング順位は、以下の結果となった。
構成/こじへい