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Z世代の約半数が自身を陽キャと明言することに「リスクを感じる」

2024.10.01

30代での個人年収とパートナーに求める年収の理想は男女共に陽キャの方が高い

同じくキャラクター別に、『30代になった時に目標とする個人年収およびパートナーに求める年収』を聞いたところ、個人年収は「陽キャ:平均612万円/陰キャ:平均463万円」、パートナーに求める年収は「陽キャ:平均620万円/陰キャ:465万円」となった。

また、同結果を男女別に見ると、全ての項目において陽キャの方が自他ともに求める理想額が高い結果に。

陰キャは堅実な年収額を目標としていることが推察でき、国税庁が発表している給与実態の「平均年収458万円」(※4)と比べても同水準の年収を目指していることが判明した。
※4 出典:「令和4年分 民間給与実態統計調査」国税庁

■Z世代の理想キャリアパスは、ワークライフバランスを保ちつつ確実な給与アップを目指す、手堅いチャレンジ傾向⁉

キャラクター別に『キャリアパスを考える際に重視するポイント』を聞いたところ、1位「ワークライフバランスが整った環境(陽キャ:35.1%/陰キャ:46.5%)」、2位「現在より収入や給与が確実に上がる(陽キャ:27.9%/陰キャ:26.9%)」など、陽キャと陰キャ共に堅実な選択肢が支持された。

3位以降の回答についてはキャラクター別で差が開き、陽キャは「現在より収入や給与が下がらないこと(23.4%)」、陰キャは「興味をもてる業界や職種であること(24.9%)」の選択肢に票が集まっている。

また、『将来的な給与所得の理想像』も聞いたところ、陽キャ/陰キャ共に「親(共に15.6%)」が1位を獲得。次いで、陽キャは「所属する会社の上司(10.4%)」「所属する会社の役員・幹部などの上層部(9.7%)」となった。

陰キャは「所属する会社の上司(9.5%)」に次いで「フリーランスで仕事をしている人(8.4%)」が続く結果となり、陽キャは給与重視で出世意欲が高い一方、Z世代の約7割を占める陰キャは、自身の内面(やりがい)重視でフリーランス意向が強い傾向が垣間見える結果と言えるだろう。

調査概要
調査期間/2024年8月9日 ~ 2024年8月10日
調査方法/インターネット調査
調査地域/全国
調査対象/Z世代(15~27歳)男女・500名
出典/第一生命グループの第一スマート少額短期保険株式会社調べ

関連情報
https://digiho.com/

構成/清水眞希

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