アディダスは、1秒でも速いベストタイムを目指して走るランナーのためのランニングシリーズ「アディゼロ」より、エネルギーロスを抑えてハーフマラソンやフルマラソンで別次元の速さを引き出すレーシングシューズ「ADIZERO ADIOS PRO 4(アディゼロ アディオス プロ 4)」を発表。
また、アディダス史上最軽量のレーシングシューズ「ADIZERO ADIOS PRO EVO 1(アディゼロ アディオス プロ エヴォ 1)」のDNAを引き継ぐ軽量高速トレーニングモデル「ADIZERO EVO SL(アディゼロ エヴォ SL)」が、シリーズに新たに加わることを同時に発表した。
「ADIZERO ADIOS PRO 4」は、2024年11月下旬以降より一般発売を開始。また「ADIZERO EVO SL」は2024年10月15日(火)より先行限定発売、12月より一般発売開始を予定している。
レースで別次元の速さを引き出す「ADIZERO ADIOS PRO 4」と軽量高速トレーニングモデル「ADIZERO EVO SL」
2020年の初代モデル発表以来、5つの世界記録更新と73回の世界主要レース優勝を支え、名実ともにアディゼロを代表するトップモデルとなった「ADIZERO ADIOS PRO」。
秋のマラソンシーズンを前に、最新アップデートモデル「ADIZERO ADIOS PRO 4」が遂に登場。
世界的レースで輝かしい実績を残してきたアディゼロのテクノロジーとデザイン美学が融合した「ADIZERO ADIOS PRO 4」は、アグネス・ゲティチ、ベンソン・キプルト、アモス・キプルトといった世界のトップランナーの協力のもと、アディダス本社に置かれたイノベーションラボにて開発された。
過去のモデルから得た洞察をもとにシルエットを改良し、ケニア、日本、米国をはじめとする様々な国のトップアスリートと一般ランナーによる徹底的なテストを実施。
「ADIZERO ADIOS PRO EVO 1」から発想を得て開発された、前足部ロッカーポイント構造を採用。シューズレングス(長さ)の 60%に当たる箇所にロッカーポイント(前足部もしくはつま先の下でソールが上向きにカーブするポイント)を設置。
前方推進力を生みだし、ランニングエコノミーを向上させることがラボにて証明されている。また低密度高反発素材「LIGHTSTRIKE PRO(ライクストライク プロ)」が軽量性と高いクッション性を担保。軽やかで柔らかい着地をランナーに提供する。
また今回、2023年9月に発表され、2つの世界記録更新と6つのメジャーマラソン優勝に貢献してきた革新的レーシングシューズ「ADIZERO ADIOS PRO EVO 1」にヒントを得て開発された軽量高速トレーニングシューズ「ADIZERO EVO SL」も新たにラインアップ。
レースに向けたトレーニングランで活躍する一足で、アディゼロ現行ラインアップの中で最軽量のトレーニングシューズとなっている。
ミッドソールにはアディダスが誇る低密度高反発素材「LIGHTSTRIKE PRO(ライクストライク プロ)」をフルレングスで搭載。高い軽量性を実現しながら、滑らかでダイナミックな履き心地を提供する。
製品概要
品番:JR1094
自店販売価格:28,600円(税込)
重量(27.0cm):200g
ミッドソールドロップ 6.0 mm(ヒール:39.0 mm / 前足部:33.0 mm)
発売日:2024年11月下旬以降予定
※写真カラー(JR1094)は2025年1 月上旬発売予定
品番:JH6206
自店販売価格:19,800円(税込)
重量(27.0cm):224g
ミッドソールドロップ 6.5 mm(ヒール:38.5 mm / 前足部:32.0 mm)
発売日:2024年10月15日(火)先行限定発売
※2024年12月より一般発売予定
関連情報
https://shop.adidas.jp/products/JR1094/
構成/Ara