最も恐れている自然災害は「地震・津波」が7割以上と最も多く、前回の調査から1割以上増加
最も恐れている自然災害について聞いたところ、全国で7割以上(70.8%)の人が「地震・津波」と回答し、前回の結果(59.9%)から1割以上増加していることが判明した。結果から地震や津波に対する人々の恐怖心が高まっていることがうかがえる。次いで「豪雨・洪水・土砂災害(15.2%)」、「暴風・竜巻(5.0%)」という結果となった。
地震が発生したら不安なことについて聞いたところ、「水道・電気などライフラインの確保」が8割以上(81.7%)と最も多く、次いで「家族の安否(67.2%)」「住居の被害(59.4%)」「食料品の確保(55.7%)」「連絡手段の確保(30.7%)」という結果となった。
<調査概要:ソニー損保 防災意識に関する調査>
調査対象者:持ち家家庭で火災保険に加入している人
サンプル数:1,000名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年7月22日~7月24日
出典:ソニー損害保険株式会社
構成/こじへい