東芝から日々の料理を手助けする充実の調理コースを搭載した圧力IHジャー炊飯器「RC-10FPW」が登場

東芝ライフスタイルは、圧力IHジャー炊飯器の新モデルとして、「RC-10FPW」を2024年11月下旬に発売する。価格はオープン。店頭想定価格は39,000円前後。

10種類の自動調理ができる「かんたん調理」と温度と時間を設定して調理ができる「こだわり調理」のふたつのコースを用意！

「RC-10FPW」の注目ポイントは、日々の料理を手助けする充実の調理コースを備えているところ。メニュー番号を選ぶだけで、温度と時間が設定されて自動で調理ができる「かんたん調理」と、料理や使う食材に合わせて、手動で温度と時間を設定して調理ができる「こだわり調理」のふたつのコースを搭載しており、「かんたん調理」では鶏ハムやローストビーフ、なべごとプリンなど10メニューを簡単に作ることが可能。「こだわり調理」では鍋料理からケーキ、パン発酵まで幅広いメニューを楽しむことができるのだ。

また、デザイン性にもこだわっており、直線を意識し洗練されたシルエットで、キッチン空間になじむデザインに仕上げたとのこと。さらに、カラーは同社炊飯器では初となるアッシュグレージュとミルキーホワイトを採用し、自然と調和する色合いとした。

このほか、炊飯後に洗うのは内釜と内ぶたの2点だけなのも嬉しいポイント。なお、内釜には、外面に遠赤コート、内面に遠赤効果の高い備長炭と熱伝導率の高いダイヤモンドをコーティングした「備長炭ダイヤモンド釜」を採用している。

主な仕様は、最大炊飯容量が1.0L（約5.5合）。消費電力が1,250W。本体サイズは幅252×奥行320×高さ219mm、質量は約5.9kg。コード長は1.0m。おたま、しゃもじ、計量カップが付属する。

製品情報
https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/rice-cookers/rc-10fpw/

構成／立原尚子