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「HUAWEI WATCH GT 4」はランニングウォッチとしてどうなのか?北海道マラソンと300km以上を走ってわかったこと

2024.09.26

GPS捕捉、タッチ操作の感度や操作性の良さは?

また、ランナーにとって頭を悩ませるのが「GPS信号の捕捉」までの待ち時間だ。GPSウォッチを使う場合には、ランニングをしようと靴を履いて、家をでて「ようやく走れる」と思っても、GPS信号を捕捉するまでは正確な距離が測定できず走り出せないためストレスだ。ただHUAWEI WATCH GT 4の場合には、このGPS捕捉も非常に早く、数秒から長くても30秒ほどで完了する。

さらに他社のランニングウォッチにはない「HUAWEI WATCH GT 4独自の強み」は、タッチ操作の感度や操作性の良さだ。他社性のウォッチの場合は画面タッチの操作が可能な上位機種でも、あくまで「ボタン操作式のランニングウォッチに画面タッチ操作機能を付けてみた」程度であり、タッチ操作時にラグがありストレスを感じることも多い。一方でHUAWEI WATCH GT 4の場合には、さすがスマートフォンを製造する企業の技術力だけあって、画面操作の「ヌルヌル感」「サクサク感」が桁違いである。おそらくこの違いは、他社が「時計会社が頑張って作ったスマートランニングウォッチ」というアプローチなのに対し、HUAWEIの場合には「スマートフォンの機能を腕時計に搭載したスマートデバイス」というアプローチであることに起因するのだろう。

また、今回の北海道マラソンではHUAWEIもスポンサーとしてブースを設けており、そこでは「HUAWEI WATCH GT 4」のほか、オープン型ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeClip」の展示も行っていた。私を含め、ランナーの中には音楽を聴きながら走る人も多い。HUAWEI FreeClipは耳を完全に塞ぐことなく装着できるため、外音も聞きながら安全にランニングできる点がメリットだ。また、北海道マラソン中の42.195kmもHUAWEI FreeClipを付けながら走ってみたが、耳からずり落ちることもなく音楽を聴きなが楽しむことができた。ランナーライフを充実させるにあたり、HUAWEI のスマートウォッチだけでなく、イヤホンにも今後注目してみてほしい。

HUAWEI FreeClipは耳を挟みこむ形で装着するオープン型イヤホン。マラソンを走ってもずれ落ちの心配がない

今回は私がマラソン好きということで「HUAWEI WATCH GT 4」をランナー目線でレビューしてきた。ただし機能の豊富さやおしゃれなデザインから普段使いのスマートウォッチとしてもお勧めできるほか、特に「スマートウォッチとして仕事などで普段使いしたいけど、日常的なスポーツでも使えると嬉しい」という人には、HUAWEI WATCH GT 4をぜひおすすめしたい。

HUAWEI WATCH GT 4をつけて無事北海道マラソン完走

取材・文/ぽんちよ

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