企画立案からイラスト生成まで、AI PCにお任せあれ。あまりの仕事っぷりに野田さんも思わず嫉妬!?
〝AIハラスメント〟が起きる時代が来るかも!?
お笑いが主戦場でありながら、『野田ゲー』シリーズの制作者という顔も持つ野田クリスタルさん。最新作には「野田AI」も搭載予定で、AIへの関心は高い。
「細々とした単純作業を代行してくれるとありがたいですね」
AI PCを初体験した野田さんは、その実力に驚きを隠せない。
「出力された回答が先日の企画会議で出た内容とほぼ同じで……あの会議は一体何だったんだろう(笑)。将来、クリエイティブな仕事は一部の才能を持った人以外AIに奪われてしまうのかも」
使用した機能は完成度が高いものばかりではないが、野田さんはAI PCに大きな期待を寄せる。
「実用性が高いし、今後進化してより便利になるはず。そうなった世界では、『それ、AIでよくない?』って言われる〝AIハラスメント〟みたいな概念が生まれそう。人間が頑張らないといけない時代は、それくらいすぐ近くにあるのでしょうね」
AI PCが我々の仕事を〝アップデート〟する日は近い。
お笑い芸人 マヂカルラブリー
野田クリスタルさん
マヂカルラブリーのボケ担当。M-1グランプリ、R-1ぐらんぷりの両方で優勝。趣味のゲーム制作が高じたゲームシリーズの最新作『スーパー野田ゲーMAKER』が2024年に発売予定。
【1】ゲームの企画案出し
[使用する機能/Copilot]
●企画提案でもディレクションでも気になることは何でも相談しよう!
Copilotを使いこなして、コンセプトに沿った企画案の提案からディレクションまで任せてしまおう!
〈1〉育成ゲームの案出し
構想中の育成ゲームのシステムについて相談したところ、実際のゲーム開発会議で出た意見と近いアイデアが提案された。これには野田さんもかなり衝撃だった様子。
〈2〉芸人×育成ゲームの案出し
芸人を題材にした育成ゲームのコンセプトについて聞いてみた。提案した企画をそのまま使うのは難しそうだったが、アイデアの種にはできそう。
〈3〉企画の方向性を決める
実際に売れそうなものは? と質問すると、断言はしないものの判断指標をいくつか提示してくれた。これらを参考にコンセプトなど企画の方向性を決められそうだ。