有機ELディスプレイ搭載。さらに軽量化も実現
Lenovo『Lenovo Yoga Slim 7x Gen 9』
有機ELディスプレイを採用。薄型ながら、MIL規格準拠(軍用規格に基づく耐久性テストをクリア)で、過酷な環境にも強い。Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーも搭載。カラーはコズミックブルー。
高機能で、手頃な価格と優れた携帯性を実現
後藤 最大の特徴と言えるのが、ディスプレイの美しさ。有機ELなので映像鑑賞にも向いています。
ジャイアン 押し間違えのない電源ボタンや広いパッドも好感が持てます。
平澤 少し気になるのがキーボードです。日本語配列ですが、コスト削減のため英語配列と金型が共通で、Enterキーが小さくなっています。ここは好みが分かれそうですね。打鍵感などは悪くありません。
後藤 USBはType-Cのみと割り切っていますが、その分重量が1.2kg台と軽く、モバイル性が高まっています。しかも価格は20万円台前半から。ビジネス用途のサブ機としてもおすすめできます。
有機ELディスプレイを搭載
Dolby Vision対応のハイグレードディスプレイと、Dolby Atmos対応のスピーカーを搭載し、エンタメ用途でも十分に満足できる。もちろんタッチ対応。
キーボード・タッチパッドの使いやすさ
Enterキーは狭めだが、打鍵感は悪くない。タッチパッドのサイズは80×135mmと、今回紹介した機種の中で横幅がもっとも広い。
携帯性
14.5インチと広めのディスプレイを搭載しながら、最薄部の厚さは12.9mm、重量約1.28kgと持ち運びしやすい。
インターフェース
USB Type-C(USB 4)を左側面に2基、右側面に1基備える。電源ボタンはキーボード面ではなく側面に配置されている。カメラをオフにするプライバシーシャッターもここに備える。
※パッドサイズは編集部による実測値です。
取材・文/小口 覚 撮影/中村文隆、富貴塚悠太
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2024年8月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。
買うならどれ?「Copilot+ PC」「AIスマホ」を徹底比較、DIME11月号は最新AIデバイスの選び方を大特集
新たに発表されたiPhone 16に独自AI「Apple Intelligence」が搭載され、オンデバイスAI時代がついに本格化します。まさにPCやスマホは10年に一度の買い時といってもいいでしょう。
そこで、11月号のDIMEでは「Copilot+ PC」や「AIスマホ」といった最新AIデバイスの選び方、活用法、新機能を完全ガイド。iPhoneとPixelやGalaxyといったAndroidスマホ、AI機能でリードするのはどっち? 今さら聞けない「AI PC」と「Copilot+ PC」の違いとは? といった皆さんの疑問に答えます!
第二特集ではSKY-HIのBSMGを始めとしたサウナのある会社を直撃! チームビルディング、クリエティビティ、リフレッシュ、サウナのある会社が元気な理由に迫ります。
■DIME SPECIAL
「iPhone 16」に搭載される独自AI「Apple Intelligence」を徹底解説!
AIスマホ×Copilot+PC【選び方】【使い勝手】【新機能】完全攻略ガイド
iPhoneに独自AIが搭載され、オンデバイスでのAI処理が可能となる。AIを手軽かつ安全に使えるようになることで、PCやスマホはますます進化し、あなたのビジネスを強力にサポートする存在に。今回の特集では、「Copilot+PC」や「AIスマホ」といった最新AIデバイスの選び方を徹底ガイド。新時代のビジネスツール【18】モデルをガチ検証して紹介します!