小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

JBLからバランスドアマチュア+10mm径ダイナミックのデュアルドライバーを搭載したハイレゾ対応TWSイヤホン「TOUR PRO 3」が登場

2024.09.23

ハーマンインターナショナルは同社が展開する世界最大級のオーディオブランド「JBL」より、ハイレゾワイヤレス対応ハイブリッドノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデルとして「JBL TOUR PRO 3」を2024年10月3日から発売する。

価格はオープン価格。JBLオンラインストア価格は4万2900円(税込)。主な特徴は以下のとおり。

JBL初のデュアルドライバー搭載&LDAC対応

JBL初の”バランスドアマチュアドライバー” + ”10mm径ダイナミックドライバー”のデュアルドライバーシステムを採用。深みのある低音、バランスの取れた中音域、洗練された高音域を再現する。

また、JBL TOURシリーズとして、こちらも初めてLDACに対応しており、対応したスマホやデバイスと接続することで、最大990kbpsの通信速度で最大96kHz/24bitの高音質サウンドを伝送することが可能だ。

■新リアルタイム補正機能付ハイブリッドノイズキャンセリング2.0

周囲の環境に合わせてリアルタイムに補正するフィルター計算がさらに強化され、着用している人に合わせたリアルタイム適応に新たに対応。

あらゆる形状の外耳道と装着状態にも適応することで、使用するユーザー個人個人に合わせて、最適かつ最高のアクティブノイズキャンセリングパフォーマンスを瞬時に実現する。

さらにJBLでは初めてフォームイヤチップを採用。耳にはめ込むと素材が膨らむことで高い密閉性を生み、特に高音域でのノイズ減衰が強化された。

■進化した新空間サウンド&新搭載のヘッドトラッキング機能

前モデルに比べ、より演算処理能力の高いチップセットでアルゴリズムを最適化することで、残響などさらにリアルで正確な空間サウンドを実現。ムービー、ミュージック、ゲーミングの3つのモードごとに異なるチューニング設計を施している。

さらに、ヘッドトラッキング機能を新搭載しており、簡単なキャリブレーション設定で没入感あふれる体験を提供。ライブ動画やスポーツ視聴など音の方向を楽しみながら視聴するコンテンツに臨場感を与える。

JBL初採用のAIノイズ低減アルゴリズム&通話用6マイク搭載でよりクリアな音声体験

6つの通話用マイク搭載、さらに通話者の声と環境ノイズを正確に集音し解析することでクリアな通話品質を確保。

また様々な種類のノイズをトレーニングした AIノイズ低減アルゴリズムを初採用しており、従来のノイズ低減アルゴリズムと組み合わせることにより、ノイズ低減アルゴリズムのみの前モデルと比較して平均約18dBのノイズ低減効果を実現した。

その結果、自動車、雑踏、地下鉄などの一定時間発生し続ける「定常ノイズ」の他に、赤ちゃんの泣き声や咀嚼音など突発的に発生する「過渡ノイズ」もより正確に抑制することが可能になったという。

■約29%スクリーンサイズがアップ、使いやすくなったスマート充電ケース

話題のスマート充電ケースが、前モデルより約29%スクリーンサイズがアップ。さらに新しく「待ち受け画面のバッテリー状態表示」「アルバム名と楽曲名の表示(日本語含む)」「電話入電時連絡先表示」「マルチポイントコントロール」「AURACAST接続」「コーデック表示」が可能になるほか、専用アプリ「JBL Headphones」のメニューもより豊富になリ、格段に操作性が向上した。

■トランスミッター機能とAURACASTでエンターテインメントを拡張

「TOUR PRO 3」のスマート充電ケースを直径3.5mmのAUX接続、またはUSB-C接続することで音声信号をイヤホンに送信することができる「トランスミッター機能」を搭載。

また、「AURACAST」と組み合わせると、複数台のイヤホンやスピーカーに同時送信することも可能だ。

この機能を使えば、飛行機内で機内のエンターテイメントを隣の席の家族や友人とシェアをして楽しんだり、自宅リビングで夜中でも迫力あるサウンドを大画面で楽しんだり、PCに繋いで充電ケースを充電しながら使用したりと、利用シーンが広がる。

「TOUR PRO 3」の主な仕様

製品名/JBL TOUR PRO 3
タイプ/ノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホン
カラー/ブラック、ラテ
Bluetooth/バージョン5.3 (LE Audio対応予定)
対応プロファイル/A2DP V1.4, AVRCP V1.6.2, HFP V1.8
ユニット/バランスドアーマチュアドライバー + 10mm径ダイナミックドライバー
周波数特性/20Hz–40kHz
対応コーデック/SBC、AAC、LDAC、(LC3対応予定)
防水規格※/IP55(イヤホン本体のみ)
重量/イヤホン本体各約5.6g 、充電ケース約71.8g
連続使用時間/ 
<Bluetooth接続>
・ANCオフ時:約44時間 (イヤホン本体約11時間再生+充電ケース使用約33時間)
・ANCオン時:約32時間 (イヤホン本体約8時間再生+充電ケース使用約24時間)
<LDAC接続>
・ANCオフ時:約34時間 (イヤホン本体約8.5時間再生+充電ケース使用約25.5時間)
・ANCオン時:約28時間 (イヤホン本体約7時間再生+充電ケース使用約21時間)
※急速充電対応(10分の充電で約3時間再生可能)
付属品/充電用USB Type-Cケーブル、 Type-C/AUXケーブル、 Type-C/ Type-Cケーブル、シリコンイヤチップ5サイズ、フォームイヤーチップ 1サイズ(Mサイズ)
※シリコンイヤチップMサイズ装着済み
発売日/2024年10月3日(木)
標準価格/オープン価格
※JBLオンラインストア販売価格 4万2900円(税込)

関連情報
https://jp.jbl.com/

構成/清水眞希

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年9月13日(金) 発売

DIME最新号は「AIスマホ Copilot+ PC 完全攻略ガイド」!SKY-HI、パリ五輪代表Shigekixも登場!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。