猛暑などの影響により、銘柄によっては品薄や欠品が続いていたが、ようやく新米が出回る時期となった。
そこでタイガー魔法瓶は、これから本格化する新米シーズンを前に、20代~50代の男女419人を対象として「新米に関する意識調査2024」を実施したので、結果をお伝えしよう。
新米をおいしいと感じる人は7割以上!購入する際に最も重視するのは「銘柄」
お米を食べる頻度について、8割以上の人が1日1回以上お米を食べていることが分かった。好きなお米の味・食感についての質問では「もっちりしている」食感を好む人が最も多く42.8%、味で最も支持されたのは「甘い」が31.0%で最多。
6割以上の人が、毎年新米を食べると回答。新米をおいしいと感じる点として「みずみずしさ」「もっちり加減」「甘さ」「粒のツヤ感」など、新米特有のおいしさを実感している人が多いことも判明した。
77.6%もの人が新米をおいしいと感じていることが分かった。また、新米を購入する際に重視する点として「産地」を抑え「銘柄」が43.2%と最も多く、粒の大きさなど好みに合わせて選ばれているようだ。
さらに、物価上昇や値上げラッシュが続く中、意外にも「価格」を重視する人は39.6%と、「銘柄」「産地」に比べ少ない結果に。