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新型「iPhone 16シリーズ」全モデルをテストしてわかった本当におすすめできる1台

2024.09.22

ディスプレイが大きくなったiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Max! そのほかの進化ポイントは?

iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxは、前モデルよりディスプレイサイズが大型化。前者が6.3インチ、後者が6.9インチとなった。

それに伴い本体サイズも若干大きくなっているが、ベゼルが細くなっているため、握り心地が極端に変わった印象は受けない。表示領域が大きくなったことで、コンテンツをより楽しめる恩恵の方が大きいように感じる。

Proモデルでも、顕著な進化ポイントはやはりカメラだろう。3眼の構成は、48MP Fusion、48MP超広角、12MP望遠となっている。

前モデルでは、Proが光学3倍、Pro Maxが光学5倍に対応していたが、今回はいずれも光学5倍となった。これまでのモデルと同様に、LiDARスキャナーは、引き続きProモデルのみの搭載となる。

iPhone 16 Proの超広角カメラで撮影

iPhone 16 Proのメインカメラで撮影

iPhone 16 Proのメインカメラで2倍ズーム撮影

iPhone 16 Proの望遠カメラで光学5倍ズーム撮影

わかりやすい進化ポイントが、4K120fpsでの動作撮影に対応した点。高画質で滑らかな映像が撮影できるのはもちろんだが、撮影した動画の再生速度を気軽に変更し、スローモーション映像として楽しむことも可能となっている。

また、使っていて楽しいのがオーディオミックスという機能。撮影した動画の音響効果を調節できるもので、人の声にフォーカスする、スタジオで録音したような音響にするといった編集が、iPhone単体でできるようになる。

そのほか、iPhone 15 Proシリーズより採用されたチタニウム素材は、iPhone 16でもProモデルのみの採用。1TBストレージも、Proモデルにのみ用意されている。

iPhone 16シリーズ購入の決め手は?

先にも触れた通り、Apple Intelligenceの日本対応時期は2025年中だが、カメラコントロールをはじめとするカメラ機能の強化がiPhone 16シリーズの大きな進化ポイント。購入モデルを検討する際には、どのような写真、動画を撮影したいかが、決め手となるだろう。

処理性能やストレージ容量、ディスプレイサイズを鑑みて、Proモデルを購入するのももちろんありだが、スタンダードモデルにもカメラコントロールが搭載されており、チップセットも2世代ジャンプアップしたこと点は無視できない。スタンダードモデルへの機種変更を検討している人は、今年がタイミングかもしれない。

取材・文/佐藤文彦

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