SWITCHBOTは、スマート家電の新製品として、「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)」と「SwitchBot 温湿度計Pro」を発売した。同社公式ストアでの販売価格は「SwitchBot CO2センサー(温湿度計)」が7,980円、「SwitchBot 温湿度計Pro」が3,480円。
2カ所の温湿度を同時に表示できる「温湿度計Pro」も同時発売!
■SwitchBot CO2センサー(温湿度計)
厚生労働省の推奨するNDIR方式のCO2センサーとスイス製の高精度温湿度センサーを搭載した温湿度計付きのCO2濃度測定器。CO2濃度は1秒間隔で測定を行ない、リアルタイムで表示するので、常に最新のデータ確認することができる。
また、本体音声アラート(アプリ・ボタンでサイレント可)、点滅アラート、アラート通知(ハブ製品が必要)の3種類の換気アラームを利用できるのも特徴。事前に指定したCO2の濃度基準、温湿度の範囲をオーバーした場合、本体の警告音やディスプレイ数値の点滅、アプリ通知で知らせてくれるので、換気のタイミングがすぐわかるのだ。
もちろん、SwitchBotデバイスとの連動機能(ハブ製品が必要)も備えており、CO2濃度や温湿度が、指定した範囲を超えたら、換気扇やサーキュレーター、エアコンなどを自動でオンにすることが可能。このほか、SwitchBot防水温湿度計と連動することで、屋外の温湿度を表示することもできる。
本体サイズは92×79×25mm、重量は154g(電池を含む)。給電方法は単3電池×2またはUSB Type-C電源。
■SwitchBot 温湿度計Pro
スイス製の高精度センサーを搭載した温湿度計。室内と屋外の2カ所の温湿度を同時に表示できるのが特徴で、屋外に設置したSwitchBot防水温湿度計と連動すれば外の状況が温湿度Proのディスプレイに反映されるので、ベランダや玄関先から顔を出さなくても、屋内外の気温差がわかる。
また、アプリで設定した温湿度値の範囲を超えると、本体音声アラート(アプリ・ボタンでサイレント可)、点滅アラート、アラート通知(ハブ製品が必要)で知らせる機能も搭載。さらに、SwitchBotデバイスとの連動機能(ハブ製品が必要)にも対応する。
本体サイズは92×79×25mm、重量は154g(電池を含む)。給電方法は単3電池×2。
製品情報
https://www.switchbot.jp/products/switchbot-co2-meter
https://www.switchbot.jp/products/switchbot-meter-pro
構成/立原尚子