子どもに見せたくないと感じる広告の種類、第1位「成人向けの内容が記載されたマンガなどの広告」
Q3で「ある」と回答した人に、「Q4.子どもに見せたくないと感じる広告の種類を教えてください(複数回答)」(n=94)と質問したところ、「成人向けの内容が記載されたマンガなどの広告」が58.5%、「子どもが真似をすると危険な広告」が54.3%、「誇大や虚偽と思われる広告」が42.6%という結果になった。
子どもに見せたくない広告を表示させないために、行なっている対策、「フィルタリングの設定」「スマホの利用制限の設定」など
Q3で「ある」と回答した人に、「Q5.子どもに見せたくない広告を表示させないために、行なっている対策があれば教えてください(複数回答)」(n=94)と質問したところ、「フィルタリングの設定」が55.3%、「スマホの利用制限の設定」が47.9%、「メディアリテラシー教育の徹底」が28.7%という結果になった。
約2割の保護者が、子どもに見せたくない広告の表示を防ぐ対策を講じているにもかかわらず、効果的に広告を「避けることができていない」実態
Q5で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q6.Q5で選択したような対策を講じることで、子どもに見せたくない広告表示を避けることができていますか」(n=80)と質問したところ、「はい」が67.6%、「いいえ」が16.2%という結果になった。
半数が、「自分または子どものスマートフォンに、第三者から不正サイトへ誘導する『フィッシングメール』が送られてきたことがある」と回答
「Q7.あなたもしくは子どものスマートフォンに、第三者から不正サイトへ誘導する「フィッシングメール」が送られてきたことがありますか」(n=104)と質問したところ、「ある」が50.0%、「ない」が37.5%という結果になった。
子どもがフィッシング詐欺に合わないために行っている対策、「スマートフォンの取り扱いルールを話し合う」「セキュリティアプリを入れる」が上位に
「Q8.子どもがフィッシング詐欺に合わないために、行っている対策があれば教えてください(複数回答)」(n=104)と質問したところ、「スマートフォンの取り扱いルールを話し合う」が50.0%、「セキュリティアプリを入れる」が38.5%、「SMSの利用を制限する」が32.7%という結果になった。
87.5%から、「広告の制限やフィッシング詐欺の防止などが可能で、安心して子どもにスマホを預けられるアプリを利用してみたい」の声
「Q9.あなたは、広告の制限やフィッシング詐欺の防止などが可能で、安心して子どもにスマホを預けられるアプリがあれば、利用してみたいと思いますか」(n=104)と質問したところ、「非常にそう思う」が44.2%、「ややそう思う」が43.3%という結果になった。
<調査概要>
調査名称:子どものスマホ利用に関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年7月18日~同年7月19日
有効回答:小学校高学年(4~6年生)の子どもにスマホを持たせている親104名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
出典元:キングソフト株式会社
構成/こじへい