“地震雲”を信じている」50%、10代では56%
大きな地震の前に特異な形の雲が現れ、地震の前兆を示す“地震雲”として話題になることがある。現時点では、地震と雲とを関連付ける科学的な説明はなされていない。
全回答者(1,000名)に“地震雲”を信じているか聞いたところ、「非常に信じている」が8.2%、「どちらかといえば信じている」が41.7%で、合計した『信じている(計)』は49.9%、「全く信じていない」が17.6%、「どちらかといえば信じていない」が32.5%で、合計した『信じていない(計)』は50.1%と、両者が拮抗する結果となった。年代別にみると、『信じている(計)』と回答した人の割合は、10代(56.0%)が最も高くなった。
<調査概要>
調査タイトル:防災に関する調査2024
調査地域:全国
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする15歳から69歳の男女
調査期間:2024年7月2日(火)~7月3日(水)の2日間
調査方法:インターネット調査
有効回答数:1,000サンプル
(内訳)
男性500サンプル/女性500サンプル(各年代で概ね均等になるように抽出)
実施機関:ネットエイジア株式会社 (調査協力 ネットエイジア株式会社)
出典:スカパーJSAT調べ
構成/こじへい