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防災グッズにかけている金額、3人に1人が「1000円未満」

2024.09.20

防災意識を高めるために必要だと思うこと 1位「防災グッズを購入する」、男性の1位は「ハザードマップを見る」

全回答者(1,000名)に、防災意識を高めるためには、どのようなことが必要だと思うか聞いたところ、「防災グッズを購入する」(52.2%)が最も高くなった。次いで高くなったのは、「ハザードマップを見る」(51.8%)、「自然災害の被害想定を知る」(31.6%)、「防災ガイドブックを読む」(29.9%)、「防災訓練に参加する」(29.3%)だった。

男女別にみると、男性の1位は「ハザードマップを見る」(49.0%)でした。ハザードマップを確認して、居住地周辺の災害リスクを確認しておくことで、災害に対する準備ができると考える男性が多いようだ。

年代別にみると、60代では「ハザードマップを見る」(59.0%)、「自然災害の被害想定を知る」(36.7%)、「防災訓練に参加する」(37.3%)、「防災講習会に参加する」(21.7%)が、全体と比べて5ポイント以上高くなった。また、20代では「特になし」が27.7%と、他の年代と比べて突出して高くなった。

大規模災害に備えて自宅に用意しておくべきだと思うもの 1位「懐中電灯」、2位「モバイルバッテリー」、3位「現金」

全回答者(1,000名)に、大規模災害に備えて自宅に用意しておくべきだと思うものとして優先度が高いもの(3つまで)を聞いたところ、「懐中電灯」(30.5%)が最も高くなった。停電や夜間の避難などの際に不可欠となる懐中電灯を挙げる人が多い結果となった。次いで高くなったのは、「スマートフォン用モバイルバッテリー」(30.1%)、「現金」(25.1%)、「衛生用品(歯ブラシ・トイレットペーパー・生理用品など)」(24.7%)、「非常用トイレ」(21.8%)となった。

男女別にみると、男性では1位「懐中電灯」(28.8%)、2位「現金」(25.8%)、3位「スマートフォン用モバイルバッテリー(24.2%)、女性では1位「スマートフォン用モバイルバッテリー」(36.0%)、2位「懐中電灯」(32.2%)、3位「衛生用品(歯ブラシ・トイレットペーパー・生理用品など)」(30.4%)となった。

年代別にみると、10代では「スマートフォン用モバイルバッテリー」(31.3%)と「現金」(26.5%)、20代から40代では「スマートフォン用モバイルバッテリー」(20代28.9%、30代33.3%、40代27.4%)と「衛生用品(歯ブラシ・トイレットペーパー・生理用品など)」(20代27.7%、30代31.0%、40代26.8%)、50代では「懐中電灯」(32.5%)と「スマートフォン用モバイルバッテリー」(31.9%)、60代では「懐中電灯」(54.8%)と「ラジオ」(33.1%)がそれぞれTOP2だった。

防災グッズに掛けている金額 3人に1人が「1,000円未満」

全回答者(1,000名)に、防災グッズに掛けている金額を聞いたところ、1,000円未満(35.8%)に多くの回答が集まったほか、「1,000円~3,000円未満」(16.1%)、「3,000円~5,000円未満」(16.0%)、「5,000円~10,000円未満」(15.8%)にも回答が集まり、平均は6,054円となった。

男女別に平均をみると、男性7,043円、女性5,064円と、男性のほうが1,979円高くなった。また、年代別に平均をみると、40代(6,476円)が最も高くなり、60代(6,437円)、10代(6,196円)が続いた。

大規模災害被災時に、国や自治体に優先的に確保してもらいたいと思うもの 1位「食料品・飲用水」2位「トイレ・入浴環境」3位「避難場所」

全回答者(1,000名)に、大規模災害被災時に、国や自治体に優先的に確保してもらいたいと思うもの(3つまで)を聞いたところ、「食料品・飲用水」(58.0%)と「トイレ・入浴環境」(50.0%)が特に高くなった。生きていくのに不可欠な水や食料、衛生的に過ごすためトイレや入浴施設を、国や自治体の主導で準備してもらいたいと考える人が多いようだ。次いで高くなったのは、「避難場所」(28.1%)、「電力・ガス」(27.1%)、「通信サービス」(18.0%)となった。

男女別にみると、「トイレ・入浴環境」(男性43.6%、女性56.4%)は、男性と比べて女性のほうが12.8ポイント高くなった。年代別にみると、60代では「食料品・飲用水」(68.1%)と「避難場所」(40.4%)が、全体と比べて10ポイント以上高くなった。

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