航空機・ロケットに長年携わる製造業のテックササキは、2024年8月19日にアルミ製トレーラーハウス「GLOBER(グローバー)」の本格的な量産を開始した。この「GLOBER」は、特徴的な曲面が目を引くアルミ製の堅牢な車体と、自在にカスタマイズできる内装をあわせ持つトレーラーハウスで、さまざまな使い方に応えられる“動く家”。ビジネスパートナーである両備ホールディングスのSOREX(ソレックス)ブランド取扱店にて販売展開していく。
航空機・ロケットのようなコズミックな外観、家のようにリラックスできる室内
今回の「GLOBER」は、モノづくりが盛んな愛知県の複数の企業とタッグを組んで開発・製造したトレーラーハウス。輸入車が席巻するけん引可能な大型のトレーラーハウス市場だが、航空機・ロケットの組立や部品製造、一般建築・・・それぞれのプロフェッショナルが持ちうる技術を最大限に活かし、純国産品が誕生した。
コンセプトモデルのキャンピング仕様車両は内装にヒノキを用いて、住宅同様の落ち着く空間を作り上げた。アフターサービスは全国各地のSOREXブランド取扱店にて対応。一際目を惹く特徴的な外観と、あたたかみのある内装を実現した“動く家”、それが「GLOBER」。