DIME MAGAZINE
仕事や育児でなかなか自分の時間が作れないと悩んでいる人に見直してほしいのが、掃除の時間だ。3児の母タレント・横澤夏子さんは、iRobotのロボット掃除機『Roomba』を導入したことで、単なる時短ではなく生活を豊かにする「時産」につながった。今回発売されるルンバの新製品は、間取りや家族構成に応じた需要を満たすラインナップになっている。そして最新フラッグシップモデル『Roomba Combo 10 Max ＋AutoWash』は、拭き掃除や毎日の洗浄も含め掃除の全行程から開放される、まさに時産のためのロボット掃除機だ。その実力に横澤さんも買い替えを検討中とか。
■横澤夏子さんプロフィール
吉本興業所属のお笑いタレントで、テレビ番組のMCも務めるなど幅広く活躍中。2017年に一般男性と結婚しており、3児の母として子育てとの両立にも奮闘している。7年ほど前からルンバを導入し、今では生活にとって欠かせない存在になっているそうだ。
ルンバユーザーの横澤さんが感じる「時産」の価値
〝タイパ〟という言葉が生まれるほど、時間に対する意識が高まった現代。仕事や家事、育児に追われ、時間も心もゆとりが減り、ストレスを抱えている人は多いのではないだろうか。
タレントでありながら、3児の母として子育てにも奮闘する横澤夏子さんも、かつてはそんな一人だった。しかし、結婚を期に導入したルンバのおかげで、単なる時短ではなく、産まれた時間で生活全体も豊かになる「時産」を経験したそうだ。
「もともとズボラな性格で、仕事も忙しいし、つい部屋は散らかり気味で……日曜日に時間をかけて一気に掃除する、みたいな生活でした。
ルンバを導入してから掃除の時間は週3回に増えたんですが、動かすのは寝ている間や外出時。なので、自分が手を動かす時間は一気に減りました。それに、ルンバがちゃんと掃除できるように、床の上に物を置かないようになって。おかげで床だけじゃなくて部屋全体が綺麗になって、今じゃいつでも人を呼べるのが嬉しいですね」（横澤さん）
横澤さんはルンバを導入して、時間だけでなく心にもゆとりが産まれたことを強く実感している。
「朝起きたときに床が綺麗だと、朝ご飯を作るだけでいいんですよ。手も汚れず清潔なままだし。掃除に意識を割く必要がないってだけで、他のことに集中できるし、イライラもしなくなる。頭の中も掃除される、みたいな感じですよね（笑）」（横澤さん）
横澤さんは現在、長女が産まれた際に購入した『Roomba s9+』を使っているそうだ。
生活様式に応じて選びたい、ルンバの最新ラインナップ
ルンバの最新ラインナップは、間取りや家族構成に応じて必要な機能を搭載したモデルが揃っている。アイロボットジャパン製品担当ディレクターの山内洋さんが解説する。
「初めてロボット掃除機を使う、という方には『Roomba Combo Essential robot』がオススメ。何と言っても4万円を切るお求めやすい価格が魅力です。9月には充電ステーション付きモデル『Roomba Combo 2 Essential robot+ AutoEmpty』を発売しましたが、単に充電ステーションを追加しただけでなく、吸引力もよりパワフルになっています。この2機種はカラーバリエーションにホワイトを追加したのですが、特に日本国内では白が人気みたいですね」（山内さん）
「マットで高級感のある黒もいいですが、部屋に馴染みやすいホワイトも魅力的ですね！」（横澤さん）
「床拭きとお手頃価格を両立したい方には『Roomba Combo i5+』。カートリッジを取り替えることで、掃除機がけと拭き掃除を選べます。さらに『Roomba Combo j5+』にはカメラが実装されているので、部屋の間取りの認識も可能です。エリアを指定して清掃したり清掃禁止に指定したりできます。」（山内さん）
「基本的に掃除機だけ使うけど、たまに水拭きしたいご家庭によさそうですね」（横澤さん）
国内で最も売れているのは『Roomba Combo Essential robot』で、ロボット掃除機シェアの4分の1(アイロボット社調べ)を占めているそう。
掃除の作業から開放してくれる、ルンバの新型フラッグシップ
掃除を全自動で行なってほしい人には、『Roomba Combo 10 Max ＋AutoWash』を山内さんはおすすめする。
「水拭き用のモップパッドが本体に付属されていて、掃除機と拭き掃除を自動で切り替えて行なってくれます。充電ステーションには従来のごみ収集機能に加え、パッドの自動洗浄と乾燥機能も追加されていて、まさに掃除の全行程をルンバが自動で行なってくれます。お手入れが必要なのは、基本週1回のタンク洗浄と60日に1回のゴミ捨てだけとなります」（山内さん）
「拭き掃除だけじゃなくて、モップの洗浄も自動でやってくれるんですか！？ もう掃除に時間をかける必要がなくなっちゃいますね！」（横澤さん）
充電ステーションは落ち着いたデザインになっており、インテリアになじみやすい。機能と美しさを兼ね備えている。
また、本体の清掃力も大幅にパワーアップしており、カメラセンサーによる汚れの検知能力も従来の最大8倍へと拡大した。汚れが多い場所を検知すると、走行回数を自動で増やして念入りに掃除してくれる。
「iRobot Home アプリを使えば、特定エリアの水拭き後に自動でパッド洗浄をするよう設定できます」（山内さん）
「トイレやキッチンを掃除した後に洗浄するよう設定しておけば、他の場所に汚れを持ち込まなくて済みますね！」（横澤さん）
「拭き掃除禁止エリアを追加できるほか、絨毯の自動認識機能も実装されているので、濡らしたくないエリアへの対策もバッチリです。また、靴下やコードといった家庭にある80以上のアイテムをカメラ認識して、自動で判断して避けてくれます」（山内さん）
「床に物を落としたのに気づかないまま掃除を始めちゃったときでも安心ですね」（横澤さん）
パッドリフティング機能により、拭き掃除禁止エリアでは自動でモップパッドを持ち上げてくれる。絨毯を濡らすことはない。
有意義な時間を作りたい人の最高のパートナー、ルンバ。
横澤さんはルンバを導入して、日曜日に数時間かけて行なっていた掃除が数十分にまで減り、プライベートに使える時間が大幅に増えた。
「それなのに、（ルンバを使っての）掃除の回数は増えたし、おかげで部屋はいつもキレイです。最新モデルなら、間取りや家族構成のニーズに合わせて、もっと効率的にかつ清潔に掃除してくれますね」（横澤さん）
掃除時間がほぼゼロになる『Roomba Combo 10 Max ＋AutoWash』には、横澤さんも興味津々の様子。
「今掃除に使っている毎日数十分すら減らせるなら、例えばご飯のおかずを一品足したり、子どもに絵本を1冊読み聞かせたりできますよね。そういう小さな積み重ねが大きな幸せにつながると思うので、その時間を作ってくれる『Roomba Combo 10 Max ＋AutoWash』は要チェックですね！」
掃除という観点から「時産」に貢献してくれるロボット掃除機ルンバをこの期に導入してみるのはいかがだろうか。
※ご紹介したセンサーによる物体認識には使用条件があります。詳しくはアイロボット公式ホームページをご覧ください。
取材・文／桑元康平（すいのこ）、撮影／藤岡雅樹
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