パナソニックが動画配信サービスを視聴できるネット動画機能を搭載した7V型カーナビ「ストラーダ CA/CEシリーズ」を発売

パナソニック オートモーティブシステムズは、オンラインに対応した7V型カーナビステーション「ストラーダ CA/CEシリーズ」を2024年10月上旬に発売する。「CAシリーズ」はカー用品店向け製品、「CEシリーズ」は特定販路向け製品で、それぞれ200mmワイドタイプと180mmタイプの2タイプを用意。価格はいずれもオープンで、店頭予想価格は「CAシリーズ（品番：CN-CA01WD/CN-CA01D）」が各12万円前後、「CEシリーズ（品番：CN-CE01WD/CN-CE01D）」が各10万円前後となる。

↑CN-CA01WD

↑CN-CA01D

HDMI入力端子も新搭載！

「ストラーダ CA/CEシリーズ」は、インターネットとつながり便利に使える新機能を搭載したAV一体型カーナビゲーションのスダンダードモデル。YouTube、Prime Video、TVer、U-NEXT、TELASA、SPOOX、NBA-Rakutenの7つの動画配信サービスをWebブラウザで視聴できる「ネット動画」機能を新搭載した点が最大の特徴で、専用アプリや配線の接続が必要なく、Wi-Fi接続でナビ画面のメニューボタンから操作して簡単に視聴することができる。

↑「ネット動画」利用イメージ

また、HDMI入力端子も新たに搭載。これにより、HDMI対応機器と接続して動画配信サービスなどをナビ画面にHD画質で表示することが可能となった。

さらに、「CAシリーズ」には、最長3年間の無料地図更新サービスをオンラインで対応する「ワンタッチ地図更新」を搭載。地図データの更新をナビ画面のポップアップで通知し、簡単なタッチ操作でアップデートが行なえる。

このほか、広視野角でコントラスト比の高いHD液晶を採用し、HD画質表示に対応した繊細でリアルな描写の「HD美次元マップ」も搭載。ナビゲーション機能については、高性能CPU搭載によりスピーディーな起動と高速レスポンスを実現し、一時停止や制限速度を知らせる「安全・安心運転サポート」機能や全国の市街地を100％カバーした詳細地図「全国どこでも市街地図」など利用できる。

なお、両シリーズともに、2024年12月末までにソフトのバージョンアップで、「Apple CarPlay」「Android Auto」のワイヤレス接続や最新スポットやグルメ情報のオンライン検索に対応することも予定している。

↑CN-CE01WD

↑CN-CE01D

関連情報
https://panasonic.jp/car/

構成／立原尚子