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保護者による使用時間や音量のモニタリングが可能なJBLのキッズ向けヘッドホン「JUNIOR 470NC」

2024.09.16

ハーマンインターナショナルは同社が展開する世界最大級のオーディオブランド、JBLのキッズヘッドホン「JBL JUNIOR 470NC」の取り扱いを開始。2024年10月上旬から、日本導入に向けたプロジェクト支援の募集をクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて行なうことを発表した。

なお詳細仕様・価格等の情報はクラウドファンディングのプロジェクト開始時に公開される。

製品開発の背景

2007年にスマートフォンが誕生して以来、私たちの生活は大きく変化し、動画や音楽、ゲームは一家に一台から一人に一台が常識となった。

その一方で、スマホやタブレットの使用に伴う難聴は通称「スマホ難聴」と呼ばれ世界中で社会問題となっている。

スマホ難聴は、
1.開始年齢(低年齢から始めるほど悪影響)
2.音量の大きな音(大きいほど悪影響)
3.聴く時間(長いほど悪影響)の3つが重大な要因で、弱年齢から予防することでその予防効果は大きく期待できるという。

そこでJBLは、2017年より最大音量を85dBに制限したキッズヘッドホンを全世界で展開。これまでも多くの子どもの耳を守ってきた。

同時に新たに生まれるサウンドテクノロジーを使うことで、もっと効果的に、より楽しく子どもの聴覚保護に役に立てるのでないかと日々研究開発を続け、今回の「JUNIOR 470NC」が誕生した。

「JBL JUNIOR 470NC」の主な特徴

今回、クラウドファンディングが行なわれるのは、子どもの未来のためのヘッドホン「JUNIORシリーズ」の最上位モデルとなる「JUNIOR 470NC」だ。

Bluetooth 5.3に対応することで、スマホ・タブレットなどの音声をワイヤレスで楽しめるだけでなく、高いパッシブノイズキャンセリング性能と効果的なアクティブノイズキャンセリング機能による「トータル・ノイズキャンセリング」により、安全かつ効果的に周囲の環境ノイズを抑制。

小音量でも動画や音楽が聴きやすくするなど、JBLがこれまで培ってきた音の技術を子どもの聴覚の未来を考え惜しみなく投入している。

そしてノイズキャンセリングと最大音量制限による聴覚保護だけでなく、しっかり動画や音楽を楽しめる「JBLサウンド」に加え、両耳を覆う「オーバーイヤ型」が、快適な装着感を実現。選べる3つのカラーバリエーションと、カスタマイズ用のステッカーセットは子供たちの想像力を刺激するはずだ。

また、「JBL Headphones」アプリを使って使用状況をモニタリングすることが可能。保護者も安心して子どものヘッドホンの使用時間と音量を管理することができる。

なお、プロジェクト期間中は二子玉川 蔦屋家電内「蔦屋家電+」、およびSHIBUYA TSUTAYA 4階 SHARE LOUNGE内「GREEN FUNDINGタッチ&トライ」ブースにて製品展示が行なわれる予定。実機を試しての検討も可能だ。

【展示詳細】

■展示期間:2024年10月中旬 ~2024年11月下旬予定
■場所:二子玉川 蔦屋家電内「蔦屋家電+」およびSHIBUYA TSUTAYA 4階 SHARE LOUNGE内「GREEN FUNDINGタッチ&トライ」ブース

【プロジェクト概要】

JUNIOR 470NCプロジェクト告知ページ:https://greenfunding.jp/portals/pages/JUNIOR470NC_8488
実施期間:2024年10月上旬 ~2024年11月下旬予定
事前登録開始日:2024年9月10日(火) ※LINEによる友だち追加にて

関連情報
https://greenfunding.jp/portals/pages/JUNIOR470NC_8488

構成/清水眞希

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