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人生初のゴルフ練習場へ。クラブより先に準備すべきだったもの

2024.09.16

かつては「サラリーマンたるもの、必ず身につけていなければならない」と言われていたゴルフという競技。もちろん、2024年の今でもゴルフは多くの愛好家を抱えている。

サラリーマンの嗜み云々はどうでもいい、俺はとにかくゴルフが好きなんだ! と主張しながら今日も大きなバッグを抱えて練習場に向かう友人を筆者は何人も知っている。

ところが、当の筆者は生まれてから40歳の誕生日手前の今に至るまで、ゴルフというものを全くしたことがない。「昔かじっていた」とか「何回か練習場に行った」とかではなく、本当に一度もやった経験がないのだ。

そんな筆者が、生まれて初めてゴルフクラブを握ってみた。

取材がきっかけでゴルフに興味

ここは東京都多摩市の「桜ヶ丘ゴルフ練習場」。

筆者はこの練習場を、友人のYくんと訪れていた。このYくんは筆者にとっては高校以来の友人、そしてキャリア20年のアマチュアゴルファーである。

今回、Yくんに無理を言って呼び出したのは筆者だ。最近、とあるきっかけでゴルフに興味を持つようになり、ぜひ始めてみたい。だから、ぜひ教えてくれ。Yくんにそう駄々をこねたのだ。

つい最近までゴルフに振り向きもしなかった筆者が、なぜいきなり興味を持つようになったのか。それは、@DIMEで請け負ったこの取材がきっかけである。キヤノンの『PowerShot GOLF』の開発チームに直接話を聞き、「ゴルフって結構面白いんじゃ!?」と思ってしまったのだ。

というわけで、スポーツは格闘技しか知らなかった筆者は39歳10ヶ月28日にしてようやくゴルフに目を向けたのだった。

とりあえず7番アイアン

「この練習場は2時間無制限の打ち放題があるから、それまでに何とかボールを飛ばせるレベルに持ってこれるよう頑張ろうか」

Yくんにそう言われながら手渡されたのは、7番アイアン。何でも、初心者はドライバーではなく7番アイアンで打つのがいいとのこと。そ、そうなのか!? 

「ドライバーは、初心者じゃさすがに難しいんだ。7番アイアンは角度をつけて飛ばすことができるからオススメだよ」

Yくん曰く、最初のうちは飛距離など一切考えないほうがいいそうだ。

「力を入れず、腰の回転を生かして掬い上げるように打つ。ボールに角度をつけるんだよ」

そのアドバイスを背に、筆者は7番アイアンによる人生初のスイング。しかし……公衆の面前で思いっきりスカしてしまった!

「どうせ球数は無制限なんだから、最初はパターかゲートボールのような振り方でやってみよう!」

というわけで、ゴルフをやりに来たはずの筆者はどういうわけかゲートボールと大差ないスイングでボールを叩く羽目に……。格闘技を23年やっているからといって、筆者の運動神経は人並み以上に優れているというわけでは決してないのだ。は、恥ずかしい!

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