フェンダーミュージックは世界的に人気を誇るアンプ、Mustangシリーズの新製品『Mustang Micro Plus』を2024年9月6日より発売を開始した。Fender Flagship Tokyo、公式オンラインショップ、正規取扱店等で購入できる。価格は2万3100 円(税込)。
『Mustang Micro Plus』について
『Mustang Micro Plus』は、Fenderの中でも最も多彩なポータブルアンプだ。お気に入りのギターに直接接続して、有線ヘッドホンでの使用も可能。また4時間以上の連続再生が可能で、場所や音量を気にすることなく、どこでも演奏を楽しめる。
サウンド面では25種類のアンプモデルと25種類のエフェクトモデルを内蔵。自分の分の音楽スタイルに合わせた多彩なプリセットを選択することもできる。
また内蔵チューナーと鮮明なディスプレイを搭載しており、プレイヤーが演奏に必要なすべての操作を簡単に指先で行なうことが可能だ。
FMIC製品開発最高責任者 ジャスティン・ノーヴェル氏は、発売に際して次のようにコメントしている。
「この新製品は、テクノロジーとユーザー体験の両面で大きな飛躍を遂げており、驚くほどのポータビリティを備えながら、多様性に富んだトーンを提供します。
『Mustang Micro Plus』は、あらゆるレベルのミュージシャンにインスピレーションを与えために設計されており、パワフルかつ直感的な操作性を通じて、新しいサウンドの創造と探求を容易にします。
この革新的なアンプが、どのようにプレイヤーの想像力を刺激し、世界中のパフォーマンスを向上させるのか、非常に楽しみにしています」
■『Mustang Micro Plus』のデモ動画はこちらから
『Mustang Micro Plus』の主な特徴
■25種類のアンプモデルと25種類のエフェクトモデル
スムーズなクリーントーンから歪みの効いたアグレッシブなヘヴィサウンドまで、あらゆるジャンルやスタイルにも対応できる豊富な組み合わせと多彩なサウンド作りを実現する。
■100種類の編集可能なプリセット
『Mustang Micro Plus』には、あらゆる音楽スタイルに対応する100種類のサウンドが予め内蔵されている。このため、必要なトーンに素早くアクセスしたり、自分自身のオリジナルのサウンドを探求して磨きたいギタリストは、お気に入りのアンプやエフェクトの設定を瞬時に選択できる。
■Fender Toneアプリに対応
Bluetoothオーディオストリーミング機能も搭載しているため、お気に入りの曲やビデオに合わせてリアルタイムでジャムセッションを楽しむことが可能だ。
構成/清水眞希