DIME MAGAZINE
エレコムは、同社が展開するペット家電ブランド「mofult（モフルト）」から、タイマー式自動給餌器「PET-AF05BK/WH」、コードレス式自動給水器「PET-WD03WH」、給餌・給水用スタンド「PET-ST01BK/WH」を2024年9月中旬に発売する。店頭実勢価格は「PET-AF05BK/WH」が6,980円、「PET-WD03WH」が5,980円、「PET-ST01BK/WH」が2,479円。
タイマー式自動給餌器は、省スペース設計なので、限られたスペースでも無理なく置ける！
■PET-AF05BK/WH
ワンルームや1Kの部屋にぴったりの省スペース設計のタイマー式自動給餌器。給餌のタイミングや量を細かく調整できるのも特徴で、給餌回数は1日最大6回、給餌量は1回1～16ポーション（約7～112g）で設定することができる。
また、フードタンクには約2Lのストックが可能なので、旅行や出張などで不在が続くときでも、ごはんをたっぷりストックしておくことができるうえ、パネルに表示された給餌回の数字には、給餌が完了すると下線が表示されるので、留守中の給餌状況をすぐに確認することが可能。さらに、フードタンク蓋裏の乾燥剤ポケットに乾燥剤をセットできるので、ドライフードを湿気から守ることができる。
このほか、フードボウルは汚れ・傷がつきにくいステンレス製で、取り外して丸洗い可能なため、いつでも清潔に保つことが可能。専用ACアダプターと乾電池（単1形アルカリ電池×3本）の両方で給電できるのも特徴で、併用することで、停電発生時や万が一コードが抜けてしまった場合も、時刻通りの給餌が可能だ。
本体サイズは約幅170×奥行190×高さ258mm（フードボウル含まず）、約幅170×奥行315×高さ258mm（フードボウル取り付け時）。重量は約945g（フードボウル、ACアダプター、USB給電ケーブル、乾燥剤含まず）。ACアダプター、USB給電ケーブル、乾燥剤が付属する。
■PET-WD03WH
愛犬や愛猫が飲みやすい場所に設置できるコードレス式自動給水器。5,200mAhのリチウムイオン電池を内蔵し、1回の充電で最大約3カ月の連続使用が可能だ。
また、スリムながら約2.5Lの大容量なうえ、製品に近づいたときだけ水が流れる「センサーモード」と、約30分に1回、約20秒間水が流れる「タイミングモード」の2つの運転モードを搭載しているのも嬉しいポイント。
さらに、高密度不織布、イオン交換樹脂、ヤシ殻活性炭で構成する3層構造フィルターを採用し、これにより、水道水を約70%軟水化した水をペットに与えることができる。
このほか、電池残量が低下するとバッテリーランプが赤く点滅し、フィルター交換の時期になるとお手入れランプが白く点灯する仕様なのも特徴だ。
本体サイズは約幅260×奥行130×高さ192mm（ポンプをセットした状態）。重量は約760g（ACアダプター、USB給電ケーブル含まず）。ACアダプター、USB給電ケーブル、給水口用フィルター2個（交換用予備1個含む）、軟水化フィルター2枚（交換用予備1枚含む）が付属する。
なお、別売品として、専用の交換用軟水化フィルター「PET-WD03FT5」（店頭実勢価格：1,680円）と交換用バッテリー内蔵ポンプ「PET-WD03MT」（店頭実勢価格：3,480円）も用意する。
■PET-ST01BK/WH
食事中や水分補給中の愛犬・愛猫の自然な姿勢の保持をサポートする給餌・給水用スタンド。本製品を使うことで、首や足腰に負担をかからないよう、自動給餌器・給水器やフードボウルの高さを調整することができるのだ。
しかも、約5.4/9.1/15.0cmの3段階で高さを調整できるので、小型から大型まで様々な愛犬・愛猫に使うことが可能。また、フードボウルを床に直接置かずに済むため、周囲の掃除がスムーズにできるのはもちろん、ごはんや水へのホコリや被毛の混入も防ぐことができる。
このほか、ケーブルを裏から出せる配線穴付きで、給餌器・給水器のズレを防ぐ固定パネルも付属する。
本体サイズは約幅23.9×奥行38.7×高さ7.8cm（保護キャップ装着後の本体。ジョイントパーツは含まず）。重量は約520g（2段目の高さ時。保護キャップ、ジョイントパーツ小、固定パーツを含む）。固定パネル×1、ジョイントパーツ大×4、ジョイントパーツ小×4、保護キャップ×4が付属する。
関連情報
https://www.elecom.co.jp/category/cat_pet/
構成／立原尚子
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