ジェラルド・チャールズは、イタリアのモーターサイクルメーカー、ドゥカティとのコラボレーションモデル『マエストロ4.0ドゥカティ30°アニバーサリー916』を発売した。
ジェラルド・チャールズのサヴォアフェールとドゥカティの鮮やかなアイデンティティが融合した『マエストロ4.0ドゥカティ30°アニバーサリー916』
イタリアのモーターサイクルメーカー、ドゥカティとのコラボレーションにより誕生したこの新しいタイムピースは、伝説的なドゥカティ916モーターサイクルの30周年を記念するものだ。
メゾンの主な特徴を受け継ぎ、アイコニックなマエストロ製ケースとルビーレッドのバルカナイズド・ラバー・ストラップが特徴。
わずか250本限定のマエストロ 4.0 ドゥカティ 30° アニバーサリー 916は、ジェラルド・チャールズのフェデリコ・ジヴィアーニ氏とドゥカティのクラウディオ・ドメニカリ氏というCEOたちの共同ビジョンであった。
両社とも、各々のかつてのデザイナーであるジェラルド・チャールズ・ジェンタ氏とマッシモ・タンブリーニ氏から受け継いだ重要な芸術的遺産を受け継いでいる。
マエストロ4.0は、この2人の影響を受け、時計製造の精度とモーターサイクルの熱意をシームレスに融合させ、双方の世界の芸術的表現としてデザインを称えている。
ジェラルド・チャールズは、ジェンタ氏のデザインの最も象徴的なコンプリケーションの1つであるジャンピングアワー・コンプリケーションを、13年以上ぶりに再導入した。
このタイムピースは、創業者がまだメゾンのチーフデザイナーであった2011年以前に製造された、歴史的なジェラルド・チャールズのジャンピングアワー マエストロ39から進化したものだ。
耐久性とデザイン性を兼ね備えたこの時計は、マーブルブラックのカーボンフォージドケースボディにマットブラックのセラミック製ベゼルを備え、グレード5チタン製のリューズ、ケースバック、バックルとシームレスに一体化しており、ジェラルド・チャールズの卓越性への揺るぎないコミットメントの証である。
オートバイの世界で、超軽量で耐久性に優れた素材として知られるこれらの素材は、この新しい時計にとって理想的であった。専用ケース構造により、10気圧/100mまでの高い防水性と5Gの耐衝撃性も保証されている。
このタイムピースには、自社で新しく開発されたジャンピングアワーキャリバー、Ref.GCA 3002JHを搭載。
マエストロ 4.0 ドゥカティ 30° アニバーサリー 916は、ジェラルド・チャールズ初のスケルトン・ジャンピング・アワーズ・ウォッチであり、モーターサイクルのホイールに初めて時刻を表示するモデルでもある。
ケースの中央には、オリジナルのドゥカティ916ホイールリムをさりげなく取り入れた中央のホイールが追加された。
ゴールドのジャンピングアワーディスクは、モーターサイクルオリジナルの3本スポークブロンズ合金ホイールを反映しており、ブラックの輪郭がカラーコントラストを高めている。
洗練されたタッチで、トップサファイアには「ギシェ」フレームが含まれており、スーパールミノバを注入した赤い輪郭で飾られており、照明が落ちる時間には絶妙なビジュアルを演出した。
ムーブメントは、上部にジャンピングアワーディスクを備えた2段ダイヤルに対応。12時間マーカーは鮮やかな赤で、赤のスーパールミノバで埋め尽くされている。
マエストロ 4.0 ドゥカティ 30° アニバーサリー 916は、2つのブランドが完璧に融合したモデルだ。
この特別なパートナーシップを記念して、サファイアクリスタルの裏蓋には、シースルーのムーブメントブリッジとゴールドローターが誇らしげに顔を覗き、ドゥカティ916のロゴが引き立てられている。
パニガーレ V4 SP2 30° アニバーサリー 916モーターサイクルを購入したドゥカティの熱心なユーザー限定で、時計のケースバックにバイクのシリアル番号が刻印されている場合もある。
マエストロ 4.0 ドゥカティ 30° アニバーサリー 916は、情熱と時代を超越したデザインの象徴へと変貌を遂げた。
各時計は250本の限定モデルとしてリリースされ、時計コレクターやドゥカティ愛好家にとって真の宝物になるはずだ。