山本電気は、本年6月から8月にかけて「Makuake」にて先行予約販売プロジェクトを実施したフードプロセッサー「Master Cut+(マスターカットプラス)」の一般販売を2024年9月19日に開始する。価格は23,800円。
きめ細かい回転速度調整が可能な「スピードモード」や使った後の負担を軽減する「洗浄お助けモード」も搭載!
「Master Cut+」は、パワフルな駆動力でありながら静音で、きめ細かい回転速度の制御が可能なフードプロセッサー。これらは自社開発の高品質DCモータをダイレクトドライブで搭載したことによって実現したという。
そんな「Master Cut+」でまず注目したいのが、食材に合わせて最適な速度と時間で駆動する「スマートクックモード」を搭載しているところ。同モードには、「たまねぎモード」「氷モード」「お魚モード」「お肉モード」「ホイップモード」「マヨネーズモード」の全6種類が用意されており、各モードでそれぞれの食材に合わせた最適な回転数と回転制御で調理するので、食材の刻み過ぎによる食感の喪失などを防ぐことができるのだ。
また、きめ細かい回転速度調整が可能な「スピードモード」を搭載しているのも嬉しいポイント。このモードは、料理へのこだわりが強い人に好まれていた従来機の機能を継承したモードで、800~3,000回転まで無段階で速度を調整することができる。
さらに、使用後に汚れた容器内、ブレードの予備洗いができる「洗浄お助けモード」を搭載しているのも特徴で、このモードを使うことで、後片付けの労力を軽減することが可能。もちろん、容器、ブレード、蓋、パッキンは全て分解して丸洗いできるので、清潔に保つことができる。
主な仕様は、容量が500ml。消費電力が140W。定格時間が10分。本体サイズはW210×H250×D160mm、質量は約3.1kg。電源コード長は1.2m。セット内容は本体、ワークボウル、カバー、ブレード、グレーター、取扱説明書(保証書付)。
製品情報
https://www.ydk.jp/item-detail.php?pro_id=63
構成/立原尚子