DIME MAGAZINE
アクアは、ドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム2.0」の最上位モデル「AQW-DX12R」を2024年9月5日に発売する。価格はオープン。市場想定価格は352,000円。カラーはホワイトとシルキーブラックの2色を用意する。
頻繁に水洗いしない衣類を温風ミストとUVライトでリフレッシュする「エアウォッシュEX」も搭載！
「まっ直ぐドラム」は、ドラムを水平に配置することで、コンパクト＆大容量を実現したドラム式洗濯乾燥機。一般的な防水パンにもすっきり置けるサイズと、蛇口に干渉しにくいローボディで、賃貸住宅にも設置しやすくなっている。
また、ドラムがまっ直ぐだと衣類が絡みにくいため、洗いムラ、乾燥ムラを抑え、シワの少ない仕上がりに。しかも、乾燥はヒートポンプ乾燥方式を採用し、ヒーター乾燥方式より低温で乾かすため、衣類にやさしく、縮みにくくなっている。
今回登場する新製品「AQW-DX12R」では、洗いはじめに高濃度の洗剤液を泡立たせ、シャワー状にして勢いよく噴射することで、洗剤液を繊維の奥まで素早く浸透させて汚れを落としやすくする「泡フルウォッシュ」を新搭載。
なお、「泡フルウォッシュ」は液体洗剤自動投入時に機能。洗剤手動投入時はドラムの底から給水を行ない、高濃度洗剤を素早く衣類に浸透させてから、たたき洗い・もみ洗いをする。
さらに、コートや制服など頻繁に水洗いしない衣類を温風ミストとUVライトでリフレッシュする機能「エアウォッシュEX」も進化。「標準（除菌プラス）コース」「標準コース」「おしゃれ着コース」に加えて、大量ミスト＆大風量で強力シワ伸ばしができる「ミストアイロンコース」と、日々の着用で低下したアウトドアウェアなどのはっ水機能を復元する「はっ水復元コース」が追加され、計5コースから衣類や目的に合わせて選択できるようになった。
このほか、「標準コース」なら約29分で洗濯完了するうえ、洗浄力を高める「お湯洗いモード」も搭載。計量・投入の手間を省く「液体洗剤・柔軟剤自動投入」もタンクの容量が大きくなったことで、さらに使いやすくなった。
主な仕様は、洗濯・脱水容量が12kg、乾燥容量が6kg。標準使用水量（定格）は洗濯～乾燥時で約59L、洗濯時で約84L。標準コース運転目安時間は洗濯～乾燥時で約139分、洗濯時で約29分。
定格消費電力は乾燥時で550W、洗濯時で240W。運転音は洗いが約34dB、脱水が約45dB、乾燥が約45dB。総外形寸法（幅・奥行は排水ホース含む）は幅595×奥行き685×高さ943mm、質量は約94kg。
あわせて、「まっ直ぐドラム2.0」の新製品として、ベーシックモデルの「AQW-DM12R」（洗濯・脱水容量12kg、乾燥容量6kg）と奥行き616mmの薄型設計モデルの「AQW-DM10R」（洗濯・脱水容量10kg、乾燥容量5kg）も9月12日に発売する。
価格はオープンで、市場想定価格は「AQW-DM12R」が319,000円、「AQW-DM10R」が297,000円。カラーはどちらもホワイト1色で展開する。
関連情報
https://aqua-has.com/lp/laundry/drumseries/
構成／立原尚子
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