小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

BookLiveがおすすめ異世界マンガベスト100を発表、少女・女性部門1位は「聖女の魔力は万能です」、少年・青年部門1位は?

2024.09.04

TOPPANホールディングスのグループ会社であるBookLiveは、同社が運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて、「読者が選ぶ、おすすめ異世界マンガベスト100!【2024年版】」の特集ページを2024年8月30日より公開している。

今回は「絶対に外さない」「人におすすめしたい」異世界マンガをテーマに掲げ、ブックライブユーザーにアンケートを実施。投票された作品を【少年・青年マンガ】、【少女・女性マンガ】の2つの部門で各50作品ずつランキング化した。

本稿では、その中から【少年・青年マンガ】1・2位と【少女・女性マンガ】1位の3作品をピックアップして紹介する。

「少年・青年マンガ」1位:『転生したらスライムだった件』

(C)伏瀬・川上泰樹/講談社

作者・伏瀬が小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載していたWEB小説「転生したらスライムだった件」をベースに、川上泰樹の作画にて2015年よりコミカライズ化された、現在単行本26巻まで刊行中の人気作。

ごく普通の毎日を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生を終えたはずだったが、ふと気付くと目も見えなければ耳も聞こえない、ゲームで最も弱いとされるモンスター“スライム”に転生してしまったところから物語が始まる。

魔法がある不思議な世界で初めて出会ったドラゴンに「リルム」と名付けられ、その後もゴブリン、ドワーフやオーガなど多種多様な種族と出会い、仲間を増やしていく。

最弱であるはずの一匹のスライムが、身につけた様々なスキルを駆使し世界を変えていく、転生冒険ファンタジーだ。

「異世界転生モノ」の先駆け的作品であり、コミカライズのみならずアニメ化、児童書籍版刊行など多角的に展開し、シリーズ累計発行部数は4500万部を突破。略称“転スラ”として、今なお多くのファンに愛され続けている本作のマンガが少年・青年マンガ1位を獲得した。

「異世界マンガにハマるきっかけになった、私にとっては神作品」「最弱そうなスライムに転生したのに、前世の知識を活かして、魔王にまでなるストーリーが、ワクワクしておもしろい」と、異世界マンガの入口として出会った作品だったという声や、スライムであるにも拘らず、知識と得たスキルで異世界で成り上がっていく物語が先が読めず面白い、などのコメントが多く寄せられた。

https://booklive.jp/product/index/title_id/60002633/vol_no/001

「少年・青年マンガ」2位:『魔導具師ダリヤはうつむかない~Dahliya Wilts No More~』

(C)Megumi Sumikawa 2019/MAG Garden (C)Amagishi Hisaya 2018/KADOKAWA

少年・青年マンガ2位は、『魔導具師ダリヤはうつむかない~Dahliya Wilts No More~』がランクイン。

小説投稿サイト「小説家になろう」発の小説が住川惠の作画にて2019年よりコミカライズ化され、現在単行本7巻まで刊行中だ。

転生者のダリヤ・ロセッティが、魔法が存在する世界で“魔導具師”として花開いていくファンタジー。2度目の人生は好きなように生きようと決意したダリヤが、元婚約者や貴族社会に翻弄されながらも、生活を便利にする魔導具を次々と生み出し、人々を幸せにしていく物語だ。今年7月より原作小説のTVアニメ放送が開始され、現在注目度上昇中の作品でもある。

「女性ヒロインで逆境を乗り越えて自分を確立していくサクセスストーリーが好きです」「主人公が魔導具師としてまっすぐに生きていく様と周りの人たちと築いていく関係性が丁寧に描かれていて読んでいて心地いい」と、主人公のダリヤが自立していく姿や物語が魅力的という声や、ダリヤが魔導具師として成長していく過程や関わっていく人々との関係性の描き方が良い、といったコメントが多く寄せられている。

https://booklive.jp/product/index/title_id/645656/vol_no/001

「少女・女性マンガ」1位:『聖女の魔力は万能です』

(C)Fujiazuki (C)Yuka Tachibana,Yasuyuki Syuri

小説投稿サイト「小説家になろう」発の小説が藤小豆の作画にて2017年よりコミカライズ化され、現在単行本9巻まで刊行中。

ちょっと仕事中毒な20代会社員・セイが、残業を終えて帰宅した夜、突然光に包まれ異世界に「聖女」として召喚されてしまうファンタジー。

召喚されたのは2人で、異世界の王子はもう一人の女子高生を聖女扱いし、セイのことは完全放置。それならこっちも自由にやっていいでしょう?とセイは王宮を飛び出し、薬用植物研究所の研究員として働くことになる。

所長のヨハン、教育係のジュードに支えられ、ポーション作りや魔力の使い方を学んでいくセイだったが、作ったものはすべて効能が5割増しで、思いがけず「聖女」としての能力を発揮することになる。

2021年にSeason1、2023年にSeason2とTVアニメ化もされ、異世界でのスローライフを丁寧に温かく描き、高い評価を得ている作品だ。

「アニメ化もされた異世界ファンタジー。聖女だけど聖女ではない主人公がマンガで美しく丁寧に表現されています」「アニメからはまりマンガで何度も読みました。ゆったりな恋愛の進みも好きです」など、アニメから知り面白くてマンガも読むようになったという声や、マンガの作画や表現が綺麗で、ラブストーリーの展開も魅力的といったコメントが多く集まっている。

https://booklive.jp/product/index/title_id/496622/vol_no/001

調査概要
調査タイトル/「本当に面白い!異世界マンガ」アンケート2024
※ブックライブで配信中の作品が対象。
調査方法/ブックライブ会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答。
有効回答数/434名
調査時期/2024年8月10日~8月12日
出典/総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ

関連情報
https://booklive.jp/feature/index/id/isekaicomic100

構成/清水眞希

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年9月13日(金) 発売

DIME最新号は「AIスマホ Copilot+ PC 完全攻略ガイド」!SKY-HI、パリ五輪代表Shigekixも登場!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。