買い物がしやすくて家賃の安い駅ランキング、東京の1位は立川、大阪の1位は？

事業を通して社会課題解決に取り組むLIFULLが運営する不動産・住宅情報サービスのLIFULL HOME’Sは、東京都と大阪府において生活利便性が高く、買い物しやすくて家賃が安いエリアを独自に調査。「買い物しやすくて家賃が安い駅ランキング」として発表した。

これは実際に住む人の声や各種データから街の特徴がわかる情報サイト「まちむすび」において、東京と大阪の「買い物のしやすさ」の評価が高い上位30駅をそれぞれ家賃が安い順にランキング化したものだ。

近年は9月を決算月とする企業が比較的多く、転勤の辞令が出されるタイミングでもあることから、9月は新生活目前の3月と同じく引越しシーズンと言われている。該当する人は、ぜひ参考にしていただきたい。

【東京編】1位は駅周辺で様々なものがそろい、都心へのアクセスにも便利な「立川駅」

「買い物しやすくて家賃が安い駅ランキング」東京編の1位は「立川駅」（7万5000円）となった。2位の「立川南駅」（8万1500円）と近接しており、周辺にはスーパーやコンビニ、ドラッグストアはもちろん、大型商業施設や家電量販店もあり、駅周辺で様々なものを買いそろえることができる。また、立川駅にはJR中央線の他にも複数の路線が通っており、都心へのアクセスのしやすさも魅力だ。

3位は「阿佐ケ谷駅」（8万3000円）。周辺にはスーパーのほかに商店街もあり、日常的な買い物に便利。また吉祥寺や新宿などにもアクセスしやすいエリアとなっている。

4位は「新高円寺駅」（8万5000円）。スーパーやコンビニはもちろん、周辺には飲食店が複数あったり、銭湯もあるのが魅力だ。また、東京メトロ丸ノ内線の沿線であることから、池袋や銀座などお買い物スポットにも行きやすくなっている。

5位は「高円寺駅」（8万6000円）。個性的なお店を含む複数の商店街があり、買い物に便利なエリアだ。