小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

パナソニックが花王との共同開発による「汚れはがしコース」を搭載したドラム式洗濯乾燥機を発売

2024.08.31

パナソニックは、花王と共同開発した、洗濯コースを搭載したドラム式洗濯乾燥機計6機種を2024年10月上旬に発売する。ラインナップは「NA-LX129DL(左開き)」「NA-LX129DR(右開き)」「NA-LX127DL(左開き)」「NA-LX127DR(右開き)」「NA-LX125DL(左開き)」「NA-LX125DR(右開き)」で、価格はいずれもオープン。公式通販サイトでの販売価格は「NA-LX129DL/R」が397,980円、「NA-LX127DL/R」が348,480円、「NA-LX125DL/R」が318,780円。

↑NA-LX129DL(左:マットホワイト、右:サウンドベージュ)

蓄積した皮脂汚れも予洗いなしでラクに落ちる!

同社のヒートポンプ搭載ドラム式洗濯乾燥機は、高い省エネ性能や、洗濯~乾燥までにかかる時間が短い点などが好評。さらに「洗剤」「柔軟剤」に加え、「おしゃれ着洗剤」または「酸素系液体漂白剤」を自動投入できる「トリプル自動投入」など洗濯に関わる手間を省力化できる機能も評価が高く、「洗剤・柔軟剤自動投入」搭載機種の累計出荷台数は230万台を突破しているという。

一方で、頑固な汚れには様々な「予洗い」を依然として実施している人も多くいることから、手間をかけずにこれらも洗浄できる方法を模索してきたとのこと。そのようななか、花王と専用剤および専用コースの共同開発を2021年より着手し、約3年半の年月をかけて新しいしくみの洗濯コースが実現したという。

この「汚れはがしコース」は、洗剤・柔軟剤とは別にもうひとつの剤を自動で最適なタイミングで投入できる「トリプル自動投入」機能を利用したもので、洗剤による洗い行程が始まる前にまず3タンク目にセットした洗たく用洗浄強化剤「極ラク汚れはがし」(別売)を自動投入して汚れを変質させ、その後に1タンク目の液体洗剤を自動投入して衣類の繊維から汚れを引きはがすことで洗浄力を飛躍的に高めることが可能。これにより、これまでつけおき洗いや予洗いを必要と感じていたシャツの襟・袖口の皮脂や食べこぼしなどの頑固な汚れでも予洗いの手間を軽減できるようになったのだ。

また、スチームでシワ・ニオイをとる「シワとり・消臭コース」にて、柔軟剤の香りも付けられるようになったのも特徴。柔軟剤の香り成分だけをスチームで付着させて香り付けできるので、香りを感じやすいトップスやクッションや寝具などリラックス時のアイテムにおすすめだ。

さらに、「スマホで洗濯」も進化しており、ダウンロードできるコースに、少量の衣類や軽い汚れを短時間で洗える「お急ぎ2kg」を追加したほか、干す時間帯で雨が降りそうなら「洗濯終了」の通知時に、「このあと、天気がくずれる予報です」と知らせする「天気くずれる通知」も新搭載する。

なお、今回の新製品で、「シワとり・消臭コース」と「スマホで洗濯」に対応するのは、「NA-LX129DL/R」と「NA-LX127DL/R」で、「NA-LX125DL/R」は非対応となる。

このほか、「NA-LX129DL/R」と「NA-LX127DL/R」は温水機能も装備し、「NA-LX129DL/R」にはカラータッチパネルやナノイーXも搭載する。

全機種ともに洗濯・脱水容量は12.0kgで、乾燥容量は6.0kg。総外形寸法はいずれも約幅639×奥行722×高さ1,060mm。重量は「NA-LX129DL/R」と「NA-LX127DL/R」が約81kg、「NA-LX125DL/R」が約80kg。本体カラーは「NA-LX129DL/R」がマットホワイトとサウンドベージュの2色、「NA-LX127DL/R」と「NA-LX125DL/R」がマットホワイトの1色で展開する。

関連情報
https://panasonic.jp/wash/

構成/立原尚子

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年9月13日(金) 発売

DIME最新号は「AIスマホ Copilot+ PC 完全攻略ガイド」!SKY-HI、パリ五輪代表Shigekixも登場!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。