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三菱電機のルームエアコン「霧ヶ峰」に省エネ性と快適性を強化した最新モデルが登場

2024.08.30

三菱電機は、ルームエアコン「霧ヶ峰」の新製品を2024年10月4日に発売する。ラインナップは「FZシリーズ」6機種、「Zシリーズ」12機種、「FDシリーズ」5機種、「ZDシリーズ」7機種の全4シリーズ計30機種。価格はいずれもオープン。

実売想定価格(税別)は「FZシリーズ」が38.8万円前後~、「Zシリーズ」が30.8万円前後~、「FDシリーズ」が40.8万円前後~、「ZDシリーズ」が33.8万円前後~。なお、「FDシリーズ」と「ZDシリーズ」は、寒冷地仕様の「ズバ暖霧ヶ峰」モデルとなる。

人の気持ちを測って空気を整える空調「エモコテック」が進化したことで、省エネ性の向上を実現!

近年、身体的・精神的・社会的に満たされた状態にあることを指す概念「ウェルビーイング」に貢献する製品やサービスへの関心が高まっている。ルームエアコンにおいては、こうしたニーズに加え、電力料金の値上げに伴う家計への負担増加や地球温暖化の対策として、より低消費電力で脱炭素社会の実現にも貢献する、省エネ性と快適性を両立した製品が求められている。

三菱電機では、生活者のウェルビーイングに貢献するために、人の気持ちを測って空気を整える(※1)空調「エモコテック」を搭載した2023年度モデル「Zシリーズ」を2023年2月に発売。2024年度モデルでは、「エモコテック」搭載製品のラインアップを全4シリーズ計30機種に拡充した。

そして、今回発売する2025年度モデルでは、この「エモコテック」がさらに進化。気流が体感温度に与える変化や風あたりの好みを考慮して最適な運転を判断するアルゴリズムを改良したことで、気流調節に加えて温度調節にも対応。

「エモコアイ」が在室者の脈を計測・解析、快・不快の感情を推定し、風あたりが快適と感じ、冷暖房を弱めても快適性を維持できると判断した場合に、温度を調節し消費電力を抑えた運転を実施することで省エネ性(※2)が向上するという。

↑「エモコテック」による風あたりの好みを考慮した省エネ運転イメージ(冷房の場合)

また、新たな湿度制御の搭載により、設定温度到達後の安定運転時に発生する湿度上昇を抑制し、温度と湿度のバランスを維持することで快適性の向上を実現。特に、安定運転時間が長い傾向にあるZEHを含む高気密・高断熱住宅において、より効果が期待できるという。

さらに、「Zシリーズ」では、サーキュラーエコノミーの実現に向けた自己循環リサイクルへの取り組みとして、再生プラスチック材の利用量を従来比最大37.2%(※3)増加させた。

■製品ラインナップ

・FZシリーズ

・Zシリーズ

・FDシリーズ

・ZDシリーズ

※1 人の脈を非接触で計測することで脈から人の感情を推定し、温度や気流を制御。使用条件などにより効果は異なり、個人差がある。
※2 MSZ-ZW4025S。同社環境試験室(14畳)において、外気温:冷房35℃/暖房7℃・設定温度:冷房28℃/暖房23℃で、風あたりが快適と感じ冷暖房を弱めても快適性を維持できると「エモコアイ」が判断した場合と、従来制御とでそれぞれ1時間安定運転した場合の消費電力量比較。気流感「強」が快適と「エモコアイ」が推定した場合:冷房498Wh/暖房655Wh、従来制御:冷房536Wh/暖房676Wh。使用環境により効果は異なる。
※3 2025年度モデル「Zシリーズ」において。自己循環リサイクル材の資源再利用指標(JIS C 9911(2014)電気・電子機器の資源再利用指標などの算定および表示の方法)に基づく。算定単位:エアコン室内機、資源再利用指数:従来14.0%、今回19.2%(最大)、資源再利用質量:従来1.1kg、今回1.6kg(最大)。調達の状況によって再生プラスチック材の利用率は変動する場合がある。

製品情報
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/product/

構成/立原尚子

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