ほぼ日は、「ほぼ日手帳2025」を2024年9月1日午前11時より販売開始する。2025年版では、手帳と文具をあわせて350以上の新作アイテムを用意する。
TVアニメ『SPY×FAMILY』とのコラボアイテムも初登場!
2025年版で24年目を迎える「ほぼ日手帳」は、累計販売部数1,000万部を超えるロングセラー商品。持つ人それぞれの好みやライフスタイルにあわせて自由にのびのび使える「LIFEのBOOK」として世界中で人気が広がり、2024年版は世界の100を超える国と地域で90万部を売り上げており、国内では、全国のロフトにおける手帳売上ランキングで20年連続1位を記録している。
そんな「ほぼ日手帳」の2025年版では、手帳と文具をあわせて350以上の新作アイテムを用意しており、これは過去最多となるとのこと。ここでは、そんな豊富なラインナップのなかから、注目のアイテムを紹介する。
■TVアニメ『SPY×FAMILY』が初登場!
凄腕スパイ、超能力者、殺し屋の3人と未来予知犬1匹が「仮初めの家族」として過ごす日々を描くTVアニメ『SPY×FAMILY』をイメージしたほぼ日手帳のアイテムが初登場。「フォージャー家」の手帳や手帳カバーのほか、手帳といっしょに使える文具など、合計19種類のアイテムを用意する。
■世界で愛されるくまのパディントンも初登場!
1958年に出版された児童小説『A Bear Called Paddington』から誕生したくまのパディントンとほぼ日手帳が、初めてコラボレーション。手帳カバー、weeks(週間手帳)のほか、シール、一筆箋、おてがみセットなど、おそろいで使うとうれしい文具や雑貨もラインナップする。
■『ONE PIECE magazine』と3年目のコラボ
『ONE PIECE』の世界観を掘り下げるムック本『ONE PIECE magazine』とほぼ日手帳との3年目のコラボレーション。2025年版では、『ONE PIECE』作品の中で励まされた言葉、泣いた言葉、笑った言葉などを読者から募集して、365の日々の言葉として1日1ページの手帳本体に掲載した。手帳カバーや文具とともに10月1日に発売する。
■毎年人気の『MOTHER』シリーズも登場
糸井重里がゲームデザインを手がけた『MOTHER』シリーズのほぼ日手帳が2025年版でも登場。今年のデザインはすべて、1994年の発売から30周年を迎える『MOTHER2』がモチーフとなっており、ゲーム中のBGMが聴こえてくるようなラインナップが勢揃い。なお、今年のおまけは「クラーケンのジッパーバッグ」となる。
■草野マサムネ×junaida『ひみつストレンジャー』
スピッツのアルバム『ひみつスタジオ』に収録されている、草野マサムネさんが書いた13の楽曲。その歌詞をもとに、junaidaさんが1曲にひとつずつ物語を描いた歌画本『ひみつストレンジャー』。このとくべつな本の絵を元にデザインした手帳カバーとweeksが登場する。
■懐かしいのに新しい、芸艸堂の『美術海』『新美術海』
日本で唯一の手摺り木版本を刊行する京都の美術出版社「芸艸堂(うんそうどう)」から、明治時代に刊行された工芸図案集『美術海』『新美術海』。この本に収められた美しい図案を使った手帳と手帳カバー、下敷きが登場する。約120年前に生み出された斬新かつモダンなデザインが魅力だ。
■石川直樹さんが撮った北米最高峰、デナリの景色
写真家の石川直樹さんによる、北米最高峰にして世界中の人々を惹きつける山「デナリ」の写真作品が手帳になって登場。「偉大なもの」という意味をもつデナリの青い山と空、白い雪と雲が美しい写真作品をいつもそばに置くような気分で持ち運べる。手帳と手帳カバーのほか、方眼ノート、下敷きもラインナップする。
■ユニークでチャーミングな、柴田ケイコさんの作品
『パンどろぼう』などの作品で知られる、絵本作家でイラストレーターの柴田ケイコさん。そんな柴田さんが描いたユニークな作品が今年もラインナップを彩る。手帳や手帳カバー、文具などのたくさんのアイテムを用意しており、「バス経営、井上さんご夫妻」(オリジナルサイズの手帳カバー)など作品名もチャーミングだ。
■どこまでも想像が広がる、久保田寛子さんの作品
イラストレーターの久保田寛子さんによるデザインが、今年も登場。手帳カバー「花あかりの音色」、HON「三日月配達」、weeks「夜桜スノードーム」、それぞれのイラストは久保田さんが今回のために描き下ろしたもので、手に取るたびに物語を感じる手帳が揃っている。
■絵本のような世界観が広がる北岸由美さんのイラスト
イラストレーターの北岸由美さんが描いたイラストが、大好評だった昨年に続いて2025年版でも再登場。手帳カバーでは、描き下ろし作品を使用。アクリルガッシュで描かれる北岸さんの世界は、まるで絵本のよう。ほかにもweeksや文具など、豊富なラインナップが揃う。
■テキスタイルの魅力を味わう『ミナ ペルホネン』
毎年人気の『minä perhonen(ミナ ペルホネン)』シリーズ。2025年版のデザインは「jellybeans + tambourine」「hütte」「pomppia」「piece,」「anone-anone」の5つで、合計13種類をラインナップ。5年手帳のカバーも「anone-anone」のデザインで新登場する。
■『yuge fabric farm』の伝統ある金襴生地
『yuge fabric farm』は、眠ったままになっている国内外の生地を発掘する「生地レスキュー」という活動を行なっていて、それらを新たなものづくりの素材へと昇華している。今回のコラボレーションでは、広島の工場から発掘された貴重な金襴生地を使って手帳カバーとweeksが登場する。
■ホームウェアブランド『PAMM』が今年も登場
「本当にひとり」のときに着る服として、魅力的なパジャマを生み出しているブランド『PAMM』と2年目のコラボレーション。2025年版では、『PAMM』のパジャマの中でも人気の定番柄、「thanks sea」のデザインで、手帳カバーとweeksのほか、靴下もラインナップする。
■𠮷田カバン『POTR』とつくるバッグのようなカバー
2025年に創業90周年を迎える𠮷田カバンとのコラボレーションは、10年以上続いていて毎年好評。2025年版では、𠮷田カバンがライフスタイルをコンセプトに掲げたブランド「POTR(ピー・オー・ティー・アール)」と手帳カバーが登場。ミニウォレットも3色で展開する。
■5年手帳に4種類の新作カバーが登場!
5年間の記録を一冊にまとめられる「ほぼ日5年手帳」(A6・A5)に新作カバーが登場。『ミナ ペルホネン』や『HOLLYWOOD RANCH MARKET』とコラボレーションしたカバーのほか、2種類の革カバーも用意する。
■奥見伊代さんデザインの贈りものセットも
贈りものにもぴったりな「ほぼ日5年手帳」を、専用の刺繍カバーや下敷きとともに、すてきなボックスに入れたギフトセット。カバーや下敷きの図案をデザインしたのは、刺繍作家でイラストレーターの奥見伊代さんだ。
<「ほぼ日手帳 2025」販売概要>
・販売場所:ほぼ日ストア、直営店「TOBICHI(東京/京都)」、全国のロフト、Amazon、楽天など ※海外は除く
・発売日:2024年9月1日(日)午前11時より ※一部商品は発売日が異なる。
・アイテム:「ほぼ日手帳2025」の手帳本体、手帳カバー、文房具などの関連グッズ
(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会 (C)P&Co. Ltd. 2024 (C)Eiichiro Oda/SHUEISHA (C)1994 Nintendo / APE inc. (C)Kusano Masamune, junaida
関連情報
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構成/立原尚子