8月31日は「野菜の日」。農林水産省が発表した最新の野菜の消費状況※によると、家庭での生鮮野菜購入額は減少傾向だが、サラダの購入額は増加している。
またサラダを含む調理食品の購入額は長期的に増加しており、20~70歳代のすべての世代で「簡便化志向」及び「経済性志向」の割合が上昇しているという。
オイシックス・ラ・大地が展開するOisixは、8月31日の「野菜の日」に合わせ、2025年に注目される青果トレンドを発表したので、詳細をお伝えしよう。
「簡便化志向」「経済的志向」が強まる中、Oisix青果バイヤーが注目する 2025年の青果トレンド見通しを発表
Oisixが収集した嗜好情報や、年間約6万件にも及ぶ商品レビューから読み取れるユーザーのニーズ、SNSやメディアで話題になったトピックス、有識者や畑の動向を元に、青果バイヤーが注目するネクストトレンドを独自に選出した。
野菜が主役で献立決まる「タイパベジ」
本当に毎日たっぷり食べたいのは肉でも魚でもなく、野菜。だったら、メインのおかずを野菜から考える日があってもいいとOisixは考えた。
さっと調理できて食べごたえもしっかりあり、主役を張れる野菜でヘルシーにお腹を満たせる。オイルをたっぷり使ったステーキやグリルで、思い切ってギルティに食べるのがおすすめ。