夏休みを利用して思う存分ゲームを楽しんだ子どもは多いと思う。では、イマドキの小中学生はどのようなゲームを楽しんでいるのだろうか。
教育ネットは「ネット利用における実態調査」を実施。小学生・中学生が使用しているゲームの利用率が明らかにしたので、詳細をお伝えしよう。
全学年で一番利用率が高いゲームはマインクラフト、スプラトゥーンは小学生で前年度よりも大幅に増加
全学年で一番多く利用されているのがマインクラフト。二番目に多く利用されているのが小学生はスプラトゥーン、中学生はFortniteという結果に。
なお、スプラトゥーンは小学生で2022年度と比較すると大幅に利用率が増加している。
また、ゲームの利用率が高いのは小学校高学年で、小学5年生をピークに学年が上がるにつれ減少傾向となるが、ゲームをする際、オンラインで会話ができるDiscordの利用率は、学年が上がるにつれ増えていることが明らかになった。
調査概要
お助けネット「ネット利用における実態調査」
対象: 教育ネット支援自治体の小学校、中学校 児童生徒 33,294人
調査期間:2023年4月~2024年3月
総質問数:質問20問
主な質問項目: ICT機器の所有について、サービス利用、利用時間について 等
構成/Ara