DIME MAGAZINE
魅力（3） エンタメ型アクティビティで心も体も解放
大自然のなかで童心に返って、仲間と一緒に踊って叫んで、お腹の底から大笑い。いつもの日常ではなかなか味わえない解放感が待っている。
バリツアーで体験した「メパンティガン」は、田んぼのなかで全身泥まみれになりながら行う格闘エンターテインメント。バリの伝統文化や音楽、遊びなどがちりばめられているのがポイントだ。陽気なスタッフのお兄さんたちのガイドに従って、みんなで雄たけびを上げながら踊ったり、民族楽器を演奏したり、綱引きやバンブーダンスにチャレンジしたりなど、ゲラゲラ笑いながら大はしゃぎ。田んぼでは武術を習うだけでなく、顔や体を泥パックし、ヨガや瞑想をするといったリラックスタイムも。心も体も解き放たれて、ツアー参加者たちの絆も一層深まったひとときだった。
魅力（4） 滞在先も“気”のいいホテルを厳選
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「せっかくその土地に行くのなら、一期一会の体験をできるだけ多く味わってほしい」というイヴルルド遙華さんの思いから、ツアーの内容とスケジュールはかなり濃密。参加者が一日の興奮を鎮めてぐっすり眠れるように、ホテルのクオリティにもしっかりこだわっている。
今回滞在したのは、バリ島の東に位置するサヌールにある「セガラ ビレッジ ホテル」。ビーチの目の前という素晴らしい立地で、敷地はなんと5ヘクタールと東京ドームとほぼ同じ広さ。1957年に35室の小さな宿として創業して以来、ゲストへのおもてなしを何よりも大切にする姿勢をオーナーファミリーが受け継ぎながら、今では120室を備えるホテルへと成長を遂げた。昔ながらのバリの村をイメージしたトロピカルガーデンの中にヴィラや3つの屋外プールなどが点在し、時間がゆったりと流れるのを感じながら快適なステイを楽しめる。
このホテルのなんといっても魅力的なのは、すぐ目の前のビーチでサンライズを拝めること。朝のフリータイムにはビーチで朝日を浴びながら泳いだり、ヨガや瞑想をしたり。思い思いに過ごすひとときが格別なリフレッシュとなった。
セキュリティ面ももちろん万全。ホテル内にスウェーデン、フィンランド、ノルウェーの領事館が置かれていることもあり、24時間体制で有資格者が管理しているとあって安心だ。
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