東芝が乾きすぎによる縮みやシワ、乾きムラを抑える湿度センサーを搭載したドラム式洗濯乾燥機「ZABOON TW-127XP4」を発売

東芝ライフスタイルは、ドラム式洗濯乾燥機の新製品として、「ZABOON TW-127XP4」を2024年9月に発売する。価格はオープン。店頭想定価格は416,000円前後。カラーはボルドーブラウンとグランホワイトの2色を用意する。

乾燥ジワや取り出し時の静電気を抑制する新機能「うるおい上質仕上げ」も採用！

「TW-127XP4」は、2つの泡のチカラで黄ばみと黒ずみを防ぐ「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」や、ふんわり肌触り良く仕上げる乾燥機能「ふんわリッチ速乾」を搭載した同社ドラム式洗濯乾燥機の最上位モデル。「湿度センサー」を新搭載した点が特徴で、同センサーが槽内の状態をチェックし、乾き過ぎを防ぐことで、しわや縮みを抑えることができるのはもちろん、時短や節電にもつながる。

また、乾燥運転の後半に加湿運転を追加することで乾燥ジワを抑えたり、タオルなどの肌触りを柔らかくしたりする新機能「うるおい上質仕上げ」を採用。さらに、着用ジワや折ジワが気になる衣類を適度に加湿してシワをのばす「しわケア」コースも新たに搭載した。

このほか、洗濯槽のお手入れの目安時期を知らせる「槽洗浄めやすサイン」や、洗濯するたびに洗濯槽を自動で掃除する「自動お掃除モード」といったお手入れ機能も搭載。もちろん、スマートフォンとの連携にも対応し、液体洗剤と柔軟剤の自動投入機能も装備する。

主な仕様は、洗濯容量が12kgで、乾燥容量が7kg。目安時間は洗濯時で約35分、洗濯～乾燥時で約96分、洗濯～乾燥時（乾燥節電）で約205分。標準使用水量は洗濯時で約80L、洗濯～乾燥時で約61L。消費電力量は洗濯時で約70Wh、洗濯～乾燥時で約1,330Wh、洗濯～乾燥時（乾燥節電）で約720Wh。運転音は洗いで32dB、脱水で約37dB、乾燥で約48dB（乾燥節電は約42dB）。総外形寸法（給・排水ホース含む）はW645×D720×H1060mm、質量は約89kg。

製品情報
https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/laundries/tw-127xp4/

構成／立原尚子