キャッシュレス決済の方法としてポピュラーな部類に入る、クレジットカード、QRコード決済、非接触決済。では、それぞれのカテゴリーの中で、最も高い人気を誇るサービスとはいったい何か?
MMD研究所はこのほど、18歳~69歳の男女25,000人を対象に「2024年7月決済・金融サービスの利用動向調査」を実施し、その結果を発表した。
普段利用している支払い方法の割合は「現金」「クレジットカード」「QR・バーコード決済」
18歳~69歳の男女25,000人を対象に、普段利用している支払い方法に関して、直近1ヶ月の支払い方法の割合で聞いたところ(複数回答可)、「現金」が76.3%と最も多く、次いで「クレジットカード」が54.2%、「QR・バーコード決済」が47.6%となった。
利用しているクレジットカードの上位は「楽天カード」「イオンカード」「PayPayカード」
18歳~69歳の男女25,000人を対象に、クレジットカードの利用について聞いたところ、80.2%が「利用している」と回答した。
次に、クレジットカード利用者20,051人を対象に、現在利用しているクレジットカードを聞いたところ(複数回答可)、「楽天カード」が54.0%と最も多く、次いで「イオンカード」が20.9%、「PayPayカード」が20.7%となった。