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アウトドアや街歩きの際には必携のポケットティッシュ。
以前は、街頭配布でもらったものが、売るほどたまって不自由しなかった。しかし、コロナ禍以降は、配布もめっきり減り、ボックスティッシュから何枚か抜いて持ち歩くようになった。
しかし、利便性を考えると、ポケットティッシュを買うという選択肢があってもいい。
そこで今回は、ダイソーで販売されている110円のポケットティッシュを紹介しよう。
キャラものが豊富に揃う「水に流せるポケットティシュ」
もっともバリエーションの多いのが、この商品。トイレットペーパーのように、簡単に水に溶けて流せる紙を使っている。
バリエーションの違いは、基本的にパッケージの違いを指す。「ハローキティ」「ミッフィー」「ちいかわ」「TinyTan」などなど、キャラクターものが多数ある。
ティッシュは、多くは無地(白)だが、「ミッフィー」のように柄入りのものもある。また入り数は、数店で確認しただけでも、16枚(2枚重ねなので実質8組、以下同様)×4パック、20枚(10組)×4パック、20枚(10組)×12パックの3パターンあった。最後の分量が多いのは、キャラの絵柄のないもので、コスパのみで考えればこれが一番。
ティッシュそのもののクオリティ面を見ると、例えば「ハローキティ」はハヤシ商事、「ミッフィー」はダイレイと異なるメーカーだが、どちらも触り心地は良く、違いは感じられない。であれば、パッケージのキャラが好きかどうかで購入を決めていいだろう。
■商品詳細
商品名:水に流せるポケットティシュ
価格:110円
原産国:日本
材質:パルプ
商品サイズ:縦6cm×横9cm×厚さ1cm、縦7.5cm×横10.5cm×厚さ1cm
種類:サイズは2種類、包装デザインは「ハローキティ」「ミッフィー」など多数
商品ページ(ハローキティ):https://jp.daisonet.com/products/4977033116083
ほんのりいいにおいの「香り付きミニポケットティシュ 4P」
少し甘い香りのするポケットティシュで、「スイーツパッケージ」と「キラキラッキー ミニ」の2種類ある。
前者はピンクのお菓子の柄、後者は青い幾何学的な天体の柄が入っている。どちらも水に流せるもので、入り数は20枚(10組)×4パック。触り心地は、先の「水に流せるポケットティシュ」と同じなので、香りのあるなしのどちらがいいかが、購入の決め手となる。
■商品詳細
商品名:香り付きミニポケットティシュ 4P
価格:110円
原産国:日本
材質:パルプ
商品サイズ:縦5.5cm×横9cm×厚さ1.5cm
種類:包装デザインは「スイーツパッケージ」「キラキラッキー ミニ」
商品ページ(スイーツパッケージ):https://jp.daisonet.com/products/4901988327362
コスパ抜群の「富士山の恵み 天然水使用 パルプポケットティッシュ」
20枚(10組)×16パックと大容量のポケットティッシュ。「天然水使用」とあるので、ウェットティッシュに近いものかと思ったら、まったく湿り気はない。製造工程でパルプを水に溶かすが、その際に富士山麓の天然水を使用したということらしい。
無香・無地で、触り心地は、「水に流せるポケットティシュ」と、ほぼ同じ。ただし、こちらは水に溶けず、「トイレに流さないで下さい」と記されている。
■商品詳細
商品名:富士山の恵み 天然水使用 パルプポケットティッシュ
価格:110円
原産国:日本
材質:パルプ
商品サイズ:縦7.5cm×横10.5cm×厚さ1cm
種類:-
商品ページ:https://jp.daisonet.com/products/4549131293692
乾燥肌にやさしい「しっとりふんわか ローションティッシュ」
ローションティッシュとは、通常のティッシュよりも水分の含有量が多めのものをいう。もっとも明確な湿り気を感じるものではなく、ウェットティッシュ的な使いかたはできない。こうしたティッシュの利点は、肌触りが特にやさしく、頻繁に鼻をかんでも、乾燥肌への接触トラブルが起きにくいこと。
ダイソーの「ローションティッシュ」は、20枚(10組)×6パック。パッケージは白と青の2種類あるが、中身に違いはない。水に溶けないが、デリケートな肌に使いたければ、こちらがイチオシとなる。
■商品詳細
商品名:しっとりふんわか ローションティッシュ
価格:110円
原産国:日本
材質:パルプ
商品サイズ:縦7.5cm×横10.5cm×厚さ1cm
種類:-
商品ページ:-
撮影・文/鈴木拓也
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