変わりゆくふれあい教育のカタチ
生き物は、飼えなくなったからってやめられるものではないし、やめて良いわけがない。
学校飼育動物で得られる経験は素晴らしいものかもしれないが、人(児童はもちろん教員の方々)にも動物にも満足な環境を用意することができないのであれば、「飼わない」という選択肢の方を支持したいと個人的には思う。
今回紹介した町田市のAAAのように、飼育動物に変わる新しいカタチの教育が広まることで、人と動物のお互いが負担にならない「ふれあい」の場が増えると良いと願う。
取材協力・画像提供/Love Animal Japan|株式会社 HAB PLUS
犬の保育園 リトル・チカ調布
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監修/町田市獣医師会
取材・文/黒岩ヨシコ
編集/inox.