冷凍食品を活用する人の約半数が、この夏「冷凍食品の活用が増えた」と回答
市販の冷凍食品を活用している人のうち、50.7%がこの夏「活用頻度が増えた」と回答した。活用頻度は「週に2~3回」(46.6%)が最多、約9割が週に1回以上冷凍食品を活用している結果となった。
この夏、よく購入している冷凍食品の上位3品は「餃子」52.1%が最多、「冷凍野菜」(39.0%)、「唐揚げ」(32.4%)。冷凍食品の定番人気品が「下ごしらえ」「揚げる」「ゆでる」などの工程を省けることで猛暑下においても支持を集めている。続いて「チャーハン・ピラフ」(31.3%)、「うどん」(25.6%)、「パスタ」(24.1%)と、1品で食事として満足できる主食が人気となった。
惣菜を取り入れる人の約6割が、この夏「惣菜の購入が増えた」と回答
市販の惣菜を取り入れている人のうち、56.4%がこの夏「購入する頻度が増えた」と回答した。購入頻度は「週に2~3回」(52.2%)が最多となり、9割以上が週に1回以上惣菜を購入している結果となった。
この夏、よく購入している惣菜の上位3品は「唐揚げ」(45.6%)、「コロッケ」(43.6%)、「寿司」(33.6%)。いずれも人気の惣菜であり、猛暑下でとくに自宅調理の負担が大きい揚げ物が上位に入る結果となった。
<調査概要>
調査テーマ:「猛暑下の食事作り」に関するアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象者:「トクバイ」ユーザー、サンプル数: 1,797名
調査期間:2024年8月4日(日)~2024年8月5日(月)
調査方法:インターネットによる調査
出典:株式会社ロコガイド
構成/こじへい