カワサキモータースジャパンは、「Z900RS」「Z900RS CAFE」「Z900RS SE」のカラー&グラフィックを変更し、2024年9月1日(日)に発売することを発表した。
カワサキ伝統のデザインと性能が注ぎ込まれたZ900RSシリーズ
■Z900RS
クラシカルな雰囲気のスタイルに現代のクラフトマンシップを融合したZ900RS。始動した瞬間から気持ちが高まるエキゾーストサウンド、滑らかに加速するエンジン特性、自然なハンドリングなど、すべてが感性とリンクするライディングフィールを提供。
外観はシンプルで洗練されたデザインを追及。Z1からインスピレーションを受けたティアドロップフューエルタンクやテールカウルをはじめ、ホイール、ボルト類に至るまで、随所にこだわりの造形が盛り込まれている。
エンジンはカワサキ伝統の並列4気筒を搭載。低中回転域でのトルクを重視した特性でパワーと扱いやすさを高い次元で両立している。 サスペンションには高いスポーツ性と快適性を提供する倒立フロントフォークとホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションを採用。
さらにカワサキ・トラクション・コントロールやマルチファンクション液晶パネル、LEDヘッドライトなど先進のテクノロジーや高性能な装備を多数採用している。ストリートを悠然と走ることはもちろん、ツーリングやスポーツ走行など、様々なシーンでそのレトロモダンな魅力を十分に体感できるだろう。
【メーカー希望小売価格】
1,485,000円(税込)
【カラー】
キャンディトーンレッド
■Z900RS CAFE
レトロモダンなスタイルで高い人気を保ち続けているZ900RSをベースに、フロントカウル、低めのハンドルバー、シングル風シートなどの専用装備を施した、Z900RS CAFE。少し低く構えたそのシルエットは、トラディショナルなヨーロッパのカフェレーサースタイルを醸し出す。
カワサキ伝統の並列4気筒エンジンは、始動した瞬間から気持ちが高まるエキゾーストサウンドを奏で、ひとたび走り出せば心地よい加速感やナチュラルなハンドリングに、ちょっと誇らしげな高揚感を味わうことができるだろう。
今回は外装をソリッドなブラックであるエボニーに、キャンディライムグリーンのグラデーションを施すことでシックなカラーリングに仕上げ、ホイールリムにはライムグリーンのストライプを、フューエルタンクにはヘリテージKAWASAKIマークを配した。カワサキ伝統のデザインに最新のテクノロジーを惜しみなく注ぎ込んだZ900RS CAFEは、一味違うモーターサイクルライフを提供する。
【メーカー希望小売価格】
1,518,000円(税込)
【カラー】
エボニー×キャンディライムグリーン
■Z900RS SE
カワサキ車ならではの堂々たるスタイリングで、多くのユーザーからご支持を得ているZ900RSのスペシャルエディションであるZ900RS SE。ブレンボ社製のフロントブレーキパッケージと、オーリンズ製のハイグレードリヤショックを装備して、より上質なライディングフィールとコントロール性をライダーに提供。
あえて輝きを抑えたフラットブラックとマットグレーのカラーリングのタンクには、「KAWASAKI」のヘリテージマークをセット。鮮やかなゴールド仕上げのフロントフォークアウターチューブとホイールが織りなすコントラストが、Z900RS SEの端正なスタイリングを一層引き締めている。
【メーカー希望小売価格】
1,705,000円(税込)
【カラー】
メタリックフラットスパークブラック×メタリックマットカーボングレー
関連情報:https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/
構成/土屋嘉久