シャオミ・ジャパンは、新型スマートバンド「Xiaomi Smart Band 9」の販売を開始した。市場想定価格は5,480円。
最大輝度1,200nitsのディスプレイで見やすさもアップ!
「Xiaomi Smart Band 9」は、同社のベーシックスマートバンド「Xiaomi Smart Band」の第9世代モデル。デザイン面では、高級感あるメタルフレームを採用し、カラーは4色で展開。また、駆動時間や最大輝度の向上など、基本スペックも全面的に進化している。
さらに、小型でありながら、高性能センサーを搭載し、ヘルス機能のモニタリング性能もアップデート。より良い睡眠のためのガイド機能なども追加されている。
■メタルフレームによる高級感のあるデザインを採用
マット質感のメタルフレームによる高級感のあるデザインを採用し、カラーはミッドナイトブラック、グレイシャーシルバー、アークティックブルー、ミスティックローズの4色で展開する。
また、本体はわずか約15.8gの軽さで、クイックリリース構造も継続採用。さらに、レザーストラップ、キューバンチェーンストラップ、アシンメトリーメタルストラップ、スマートバンドペンダント、ランニングクリップなど、ユーザーの使用シーンに合わせて選べる、多彩なアクセサリーも用意する。
■標準使用で最大21日間の駆動時間を実現
低消費電力センサーと大容量バッテリーを搭載し、標準使用で最大21日間の駆動時間を実現する。また、最大輝度1,200nitsの明るいディスプレイを搭載しているのも特徴で、屋外でも見やすいのはもちろん、高精度の環境光センサーにより、ディスプレイの明るさも自動的に調整する。
さらに、スマートウォッチに使用されるリニアバイブレーションモーターを新たに搭載。通知によるすべてのバイブレーションがより繊細になった。
■10種類のランニングモードをサポート
150以上のスポーツモードを搭載し、軽量デザインでありながら、運動した後の最大酸素摂取量、回復時間、トレーニングパフォーマンス、トレーニングレベルなどを高度なアルゴリズムでサポートする。
また、優れたランニング機能も搭載しており、ウォーキングから強度高めな有酸素運動まで、10種類のランニングモードが利用可能。さらに、装着が簡単になった新たな「Xiaomiランニングクリップ」を使用することで、ケイデンスやストライドなど13種類のデータをトラッキングし、「Mi Fitnessアプリ」で確認できる。
■心拍数モニタリングや睡眠モニタリングに対応
一日の心拍数、血中酸素濃度レベル、ストレスをモニタリングし、異常を検知するとアラートで通知。女性の健康管理に重要な月経周期の記録や予測にも対応する。
また、高精度のセンサーにより、睡眠のステージをより正確に把握でき、睡眠中の心拍数や血中酸素濃度レベルの情報も詳細に見ることが可能。さらに、「Mi Fitnessアプリ」での睡眠サイクルデータを参考にして、自分の睡眠習慣やパターンをより良く理解するのに役立てることができる。
<主な仕様>
構成/立原尚子