小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムが来館者500万人を達成、2011年9月3日の開館から4727日目の快挙

2024.08.14

藤子・F・不二雄先生の生誕90周年である2024年に500万人を達成

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムは、2011年9月3日の開館以来、4727日目の2024年8月12日(月・祝)の10時入場回にて、総来館者数500万人を達成した。

記念すべき500万人目の来館者は奈良県奈良市から訪れた東 玲那さん(8歳)とその家族。

500万人達成セレモニーでは、記念品として、『ドラえもん』豪華愛蔵版 全45巻セット「100年ドラえもん」のほか、ミュージアムのオリジナルグッズが贈呈された。


500万人目の来館者:東 玲那さん(写真前方)、あゆみさん(後方左)、佳吾さん(後方中央)、晃司さん(後方右)

■ 500万人目の来館者となった東 玲那さんとそのご家族のコメント

「今日は、いっぱい楽しみたいです」と玲那さん。

「とても驚いています。今日は(玲那さんの)お誕生日なので、非常にいい日を過ごせると思っています」と父・晃司さん。

「(玲那さんの)お誕生日当日に(ミュージアムで)過ごすことだけでもうれしいのに、さらにうれしいことが起きるとは」と母・あゆみさん。

藤子・F・不二雄作品の中では、ご家族みんなで『ドラえもん』が大好き。

「好きなひみつ道具は、「ねがい星」。願い事が叶うから」と玲那さん。

父・晃司さんは「ほしいひみつ道具は「どこでもドア」。仕事中でもすぐに家族に会えるから。」とのこと。

「ほしいひみつ道具は「タイムマシン」。未来をちょっとのぞいてみたい。」と母・あゆみさん。

玲那さんはてんとう虫コミックス『ドラえもん』全巻を読破。ご両親より『ドラえもん』に詳しいそうで、展示を見ながらいろいろ教えてもらいたい、と母・あゆみさんが笑顔で話してくれた。

■小林 順子 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム館長のコメント

この度、当ミュージアムは500万人目のお客様をお迎えすることができました。

藤子・F・不二雄先生の生誕90周年である今年、この喜ばしい日を迎えられたことを大変うれしく思います。

この500万という数は、2011年9月3日の開館以来、ファンの皆様おひとりおひとりが積み上げてくださった結果です。ご来館くださったすべての皆様に心より御礼申し上げます。

藤子・F・不二雄先生の貴重なまんが原画の展示をご覧いただける美術館として、ファンの皆様になお一層の恩返しができるよう、改めてスタッフ一同、感謝の気持ちを込めて、笑顔で皆様をお迎えしていきたいと思います。

ありがとうございました。

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムについて

藤子・F・不二雄先生の生誕90周年を祝し、2023年11月より、【藤子・F・不二雄 生誕90周年記念原画展 「好き」から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界】を2F「展示室Ⅱ」で開催しています。

― 僕は、すべてにおいて「好き」であることを優先させてきました
(1994年『小学五年生』(小学館))

藤子・F・不二雄先生の言葉です。

子どものころに夢中になった物語、衝撃を受けた手塚治虫先生のまんが、ディズニーのアニメーション映画、手作りの幻燈機、西部劇やSF映画、8ミリカメラ、クラシック音楽や落語、鉄道模型、UFOや未確認生物、歴史や遺跡、そして恐竜……。 藤子・F・不二雄先生の「好き」は枚挙に暇がありません。

本原画展では“「好き」から生まれた藤子・F・不二雄のまんが世界”と題し、F先生の「好き」が特に色濃く描かれている原画をご紹介します。

まんがの中に描かれた様々なモチーフにご注目いただき、藤子・F・不二雄先生の「好き」を感じ取っていただければ幸いです。

本原画展のラストを締めくくる第3期(開催は10/21まで)では、8つの「好き」に加え、「宇宙へのあこがれ」をテーマに、『月』にまつわるお話の原画をご覧いただけます。

藤子・F・不二雄先生のライフワークともいえる『大長編ドラえもん』の原画も展示しています。

2階「Fシアター」では、藤子・F・不二雄先生の生誕90年を祝し、F先生が生み出したキャラクターたちがたくさん登場する『ドラえもん&Fキャラオールスターズ ゆめの町、Fランド』を上映しています。ミュージアムでしか観ることのできないオリジナル短編アニメを、ぜひお見逃しなく。

■施設概要

住所/ 〒214-0023 神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1
開館時間/10:00~18:00
休館日/火曜日、年末年始  ※火曜特別開館、臨時休館あり
料金/大人・大学生 1000円 中学・高校生 700円 子ども(4歳以上) 500円 ※3歳以下無料
※入館は日時指定による事前予約制。
※入館チケットは、ミュージアム公式サイト内のチケット販売ページよりご購入いただけます。

(C)Fujiko-Pro
オバケのQ太郎/(C)Fujiko-Pro・Fujiko Studio

関連情報
https://fujiko-museum.com/

構成/清水眞希

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。