セイワは、2,500mAhの大容量バッテリーを内蔵した「バイクサイクルレコーダー4K(品番:RAY19)」を発売した。価格はオープン。実勢価格は19,800円前後。
配線不要で簡単にハンドルに取り付けられる!
本製品は、配線不要で取付けすることができる、バッテリー内蔵式のバイクサイクルレコーダー。30Φ以下のハンドルサイズに対応しており、挟み込むだけで簡単に取り付けることができる。
また、4K撮影に対応しているうえ、カメラの揺れや振動をデジタル的に補正する手ブレ補正(EIS)も搭載しているので、美しく安定した映像を撮影することが可能。さらに、2インチ液晶モニターを搭載しているのも特徴で、取付けの位置合わせやフレーミングを調整する際にモニターでチェックできるので、スマートフォンと接続して確認する手間を省くことができる。
このほか、IPX4相当の防水性能も備え、最大1,000ルーメンの明るいLEDライトも搭載。専用アプリを利用することで、映像の確認や設定の変更を行なうことが可能なほか、スマートフォンに映像をダウンロードすることで、旅先の思い出をSNSへ共有することもできる。
主な仕様は、映像素子が1/2.8型で、F値がF2.2、視野角が水平86°/垂直70°/対角100°(EISモード以外)、有効画素数が約829万画素。記録画素数は動画が829万/408万/207万/92万画素、静止画が1,966万/1,219万/829万画素。ファイル形式は動画がMP4、静止画がJPEG。フレームレートは60fps/30fps。圧縮規格はH.264。バッテリー容量は2,500mAhで、駆動時間は最大5時間。
本体サイズはW55×H37×D105mm、質量は約115g(ブラケット含まず)。記録媒体はmicroSD/SDHCカード(16GB~128GB)。スタンド、充電ケーブル、手元スイッチ、ゴムリング、microSDカード(32GB)が付属する。
構成/立原尚子